フォックストロット・シックスの作品情報・感想・評価・動画配信

「フォックストロット・シックス」に投稿された感想・評価

yuusai

yuusaiの感想・評価

3.8
アクション映画の新興国として注目を集めるインドネシアには「プンチャック」と言う伝統武術が有り、私の№1アクション・スターBruce Lee(李小龍)の弟子Dan Inosantoが使い手として有名。截拳道(ジークンドー)に取り入れた動画を見ましたが、確かに見覚え有る。未体験ゾーンの映画たち2020シネ・リーブル梅田で鑑賞。

ランディ・コロンピスこそ初監督だが、製作イルワン・D・マーサー。主演オカ・アンタラ以下「ザ・レイド GOKUDO」の面々、インドネシアを世に知ら占めた「ザ・レイド」のスタッフとキャストが再集結。選んだのは、近未来SFアクションと言う異ジャンル。武術を売りにするのは限界が有るので、次のステップとして国際マーケットを意識するのは当然、SFアクションなら言語の問題もクリアし易いので狙いは正しい。

しかし、インドネシアにはSFのノウハウが無い。其処で新人監督が頼んだのがMario Kassar。「ランボー」「トータル・リコール」「ターミネーター2」誰もが知る大物プロデューサー。盟友の名編集者Mark Goldblattもオマケ(笑)、アメリカの合作として完成。US版ポスターは普通のアクション、日本版は「ガンヘッド」の様なロボSFだが、中身は汗臭くて泥臭い銃撃戦と肉弾戦のカーニバル。「ザ・レイド」に「プレデター」「コマンドー」何なら「七人の侍」までミックスして何でもアリ。

脚本は大味でハッキリ言って論外。人物描写も浅く、前半の急展開も意味不明、近未来なのにガジェットが機能せず、銃撃戦も結局は肉弾戦に突入するので「スター・ウォーズ」が銃を取り出すとフォースで奪う癖に、ライトセーバーを出すと戦うのと同じ矛盾を感じる。映画ではソレを「野暮」と言う(笑)。と成れば「ザ・レイド」の様なステーキ食べ放題的な、ひたすら肉弾戦に肉弾戦を重ねる方が面白い。頼みの綱のMario Kassarは「ショー・ガール」で会社を破産させ、ハリウッドではとっくに「終わった人」。それでも何かを吸収してインドネシア映画の振興に繋がれば、それで良い。

インドネシアを語るには「アクト・オブ・キリング」も必見。共産勢力への虐殺で100万人以上が死亡、クーデター未遂を鎮圧したスハルトが大統領に為り、スカルノは失脚。本作のプロットは今でも国民が国民を虐殺に駆り立てた苦いトラウマから抜け出せない現実を投影してる。独立の父と慕われ最高額紙幣に肖像が使われるスカルノ。その第3夫人、デヴィ・スカルノ氏(根本七保子、デヴィ夫人)は「アクト・オブ・キリング」を観て「虐殺事件の真相を明らかにし夫の汚名を晴らしてくれた」と感想を寄せてる。氏も政変で日本大使館に助けを認めたが、失脚した大統領夫人の保護は難しく、フランスに亡命した。そんな暗い歴史を歩んだインドネシアのデストピアを描いてる。彼らの慟哭を少しだけ頭に入れて見て欲しい。

ガジェットを脱ぎ捨て、肉弾戦に突入してからは楽しい脳筋映画(褒めてます(笑)。仕事終わりにビール片手に観るには、良い物件。
これはエビ星人が出ない第9地区に宇宙に行かないローグワン要素を足してレイドをふりかけた映画だ!

荒廃した街並みに似合わぬハイテクなシステム、超高層ビルとガチャガチャしたメカニック。これはインドネシア産のサイバーパンクでしょ!

インドネシア映画と来たら、やはりシラットなわけで今作もシラットが大活躍。中でもヤヤンルヒアン風の男スペックのカリスマ性が危ない。ガンフーからウェーブからシラットから、ここ最近の近接格闘アクションを網羅している。最高!ただ出番が少ないのが残念だ。それにバイオレンス指数も中々のモノで見応えがあるし、光学迷彩を活用したアクションも面白い。

それでもB級色はどうしても拭えないんのはまだまだ発展途中だからであって、インドネシア映画には未来があると確信できる作品でもある。インドネシア映画ディグらなきゃ〜!
Akame

Akameの感想・評価

3.3
DVDで鑑賞(吹替え)

パッケージのパワードスーツに誘われて
観ました。

パワードスーツは、そこまで出番が無くて
ガッカリでしたが、意外と面白かった。
aopon

aoponの感想・評価

2.5
前半はいいのに後半が意外性もなく残念な作品だった。
先進国になったインドネシアと10年後の設定ならもう少し斬新な
ビジュアルやアイデアがないと厳しい。
ママン

ママンの感想・評価

2.0
WOWOWシネマにて録画鑑賞👀

インドネシア映画ががんばってるのは分かる!

が!

気張り過ぎたと思うし、、、

👇👇ネタバレ⚠️注意⚠️

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フィアンセがいきなりボスってしなきゃ面白かったかもね。

もうそこが萎えた🥶💦
papapaisen

papapaisenの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

パッケージ詐欺。
中身はめっちゃ格闘系。
でも、凄くちゃんと作られた映画。質は割といいほう。透明マントみたいなんも結構好き。
マイナーな雰囲気だったが、観てみるとしっかりと制作されていた。
しかし、ストーリーはありがちなパターンで予想通りの展開だった。

以外と掘り出し物の映画は多いのだろうな~。
PnC

PnCの感想・評価

2.6
安っぽい香港スターがいっぱい出てきます(笑)
アクションもベタ過ぎて寒気がする
※ジャケ借りする人が多数だと思うけど
これは酷いよ
宮内さん目当てでフォックストロット・シックス見たー!
はじめは近未来感がありどんなSFかな?!と期待したら、アクション映画だった。
多分いろんな有名映画を真似てるなーって思うところあり。私はそういう作品をあまり見ていないのでなんとも言えないけど、アイアンマンっぽいところも出てきた(笑)。
キャストロールでメインキャストの部分はマーベルとかみたいな演出がされてたし、その後ちょっとした映像→キャストロール→映像で終わりみたいな、大作でよく見る感じもあり、全体的にすごく頑張ってるなー感がありました。粗はあれど嫌いではなかった。
これはもう私の趣味なのですが、主人公のお顔が宮内さんに似ていらして…宮内さんがキャスティングされたことに納得してしまった。← めちゃくちゃ好き

6人みんなノーマスクなのにクッソ強いなと思った。
ターミネーターと一緒にレンタルした作品。
パッケージで近未来SF物だと思っていたけどアジア版エクスペンタブルズみたいな感じ。
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