このレビューはネタバレを含みます
すごく悲しく、虚しくなる映画だった。それを説明していくと、映画というより現実のレビューのようになってしまったが、それぐらい心に食い込む良い映画だった。男視点からの論でピントがズレてるかもしれないが、…
>>続きを読む『プロミシング・ヤング・ウーマン』はフィクションでありながら、あまりにも現実を突きつけてくる作品だった
周囲の人間の想像力の欠如、問題があったと言われるのはいつも被害者
加害者はすぐに忘れ、被害者…
現実ってこうだよね。
どれだけ悲しくて辛くて復讐に燃えても結局傷がつくのは自分だけで加害者は全く無傷で何も無かったみたいに自分がしたことも忘れて前に進む。被害者は事件が起きてから目の前が暗転して一歩…
女性として生きる人生に横たわる地獄の悪夢を、ひたすらに容赦なく描いていた。吐き気のするような現実は、ただ女性をエンパワメントしさえすれば変わるようなものじゃない。惨いリアルを突きつけることでしか気づ…
>>続きを読む殺された親友の為に復讐する話
街の悪い男を懲らしめるダークヒーローをしてたんだねカッコいい!善意ではなかったみたいだけど
途中ダニエルとめちゃ良い軌道にのるのに一本のビデオテープでまた逆戻り…
電車…
このレビューはネタバレを含みます
男というだけで優位になれる場面を
人生の中で死ぬほどみてきたし、
その中でサバイブするために
その権利構造を受け入れて振る舞ったりもしてきた。
私はもうババアだけど、
どうしてあの時媚びてしまった…
終わり方の難しいテーマのように感じた
放映から数年経った今だからか、予想できるストーリーだった
このレベルの怨念を持っている人が少なからずいるということを前提とする必要がある
加害・被害構図は…
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