【Now open wide.】
生まれつき足が悪く車椅子生活をしているクロエ。彼女は大学への進学を望んでいたが、ある事をきっかけに母親ダイアンに不信感を抱き始める。それは新薬と称して差し出された…
過保護すぎる母親の異常な愛情と我が子を自分がいないとダメと私物化する描写が生々しかった。
次第に母に不信感を持ち真相を探る感じや、不自由ながら必死に足掻く描写はドキドキした。
終盤の展開にはえ！…
主演のキーラ・アレンは天晴！身体障害を抱える主人公クロエを見事に演じ切っている。
作品自体は90分と恐竜化が続く昨今の映画の中では比較的コンパクトで鑑賞しやすい。サスペンスとしては目新しさは無いが…
代理ミュンヒハウゼン症候群の話かと思ったらもうちょっと闇が深かった。
主人公の機転とバイタリティに脱帽。
でもそれ以上に母親の執念が恐ろしい。
逃げれた、これで助かる！→捕まるを繰り返し、ずっとハラ…
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