東西ドイツ分断から統一を描く作品の多くはポリティカルで重いイメージだけど、この作品は実際に住んでる家族を通してサティリカルなコメディタッチで描く。面白くてどこかほろ苦い。
そう遠くない過去をこうやっ…
東西ドイツ分離時代に、東側で心臓発作で昏睡状態に陥る東文化・思想ドップリの母親。数ヶ月後、母親が意識を取り戻したときは既にベルリンの壁崩壊後。再び母親が心臓発作を起こさないよう、統一された事を隠し続…
>>続きを読むもう10回以上は観たと思いますが、愛おしい傑作です。
ドイツ映画というとナチスものが圧倒的に多く、戦後の東西分断時を描いた作品はなかなか観る機会がありません。(『善き人のためのソナタ』というシリアス…
ピアノが印象に残る感傷的な映画。大切な人を守るために嘘をつくのは正しいかどうかはわからないが、主人公の母が周りの人々に愛されていることがよくわかった。みんな文句を言いながらも最後まで見返りなしに芝居…
>>続きを読む激動の80年代末のドイツを舞台に繰り広げられるファミリードラマ。心臓発作による昏睡状態にあったため、ベルリンの壁崩壊、東西ドイツ統一の事実を知らない社会主義者の母親。ショックを与えることが命取りにな…
>>続きを読む生まれた年にベルリンの壁が崩壊したということしか、私は知識がなかったのだが
この映画は解りやすい。
そういう感じだったのか。
息子が母を思って必死で色々して、
もう本当、番組作るとか愛。
私は思…
第二次世界大戦の敗戦により、東西に分断されていたドイツの統一により激変する社会状況を東ドイツに身を置く家族を通して描かれる。
ベルリンの壁崩壊を機に西ドイツの人々や文化が一気に東ドイツに流れ込む。…
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