映画レビュー:『やさしい嘘』(Depuis qu'Otar est parti...)
悲しい時代に咲いた、究極の愛の絆
フランスの新鋭女性監督ジュリー・ベルトゥチェリが、2003年に発表した映画『…
グルジアの首都トビリシに暮らすおばあちゃんと母親、孫娘。おばあちゃんの楽しみは、パリの息子からの手紙。孫娘が読んであげている。幸せ日々。ある日、パリからの手紙に、息子が事故死したと書いてあった。おば…
>>続きを読む祖母、母、娘の3人で暮らすグルジアの一家。
貧しい暮らしの中で祖母のエカが唯一楽しみにしているのは息子オタールからの手紙。
しかし急なオタールの訃報によって、おばあちゃんを悲しませないために母娘が…
GW中に母と一緒に見た
はからずも母と娘の話だった
タイトルで内容はわかってしまう
でも良い映画だった
ラストは思うところあったけど…でもよその国の不法移民事情まで口を出すつもりはない
息子に持って…
騙したのはいったいだあれ?みたいな。遠く離れた大切な人を思う気持ち。死んだというのさえ本当か嘘かわからなくなる。残された家族のハートに生きつづけるというのはベタだけと、死にゆく魂の浄化にはいつだって…
>>続きを読む思いやりの嘘が繰り広げる温かい家族の物語。
旧ソ連崩壊後のグルジアが舞台。
スターリンを崇拝するエカおばあちゃん。
不安定な電気・水事情に不満が絶えないマリーナ。
母よりもおばあちゃんに寄り添う…
ストーリーは、グルジアの首都トビリシに暮らすエカおばあちゃんと母マリーナ、そして孫娘のアダ。生活は貧しく、女ばかりの家でささいな衝突も絶えない。それでもそれなりに3人仲良く幸せな毎日を送っている。エ…
>>続きを読む過去鑑賞
ママが見てたのを小さい時一緒に見た。
ママが見てる映画だと思って聞いたら小さい子にはタイトルが印象的で、今でも覚えている。
嘘は悪いものだと思ってるのに優しい嘘ってなんだ?そんなのがある…
1ラリ=58円。
時代考証が難しい。
ご主人がアフガン侵攻に出征‘78以降。
’91ソビエト崩壊とともにジョージアとして独立回復。
おばあちゃんはグルジア出身のスターリン信奉者みたいだし、経済は…