さあ帰ろう、ペダルをこいでの作品情報・感想・評価

「さあ帰ろう、ペダルをこいで」に投稿された感想・評価

Rin

Rinの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

安心して観れる作品。全てが良い方向にに向かう

サショがだんだん駿河太郎に見えてくる

マルタはどうなったのだろうか。マリアとマルタが同一人物だとしたらできすぎているのでそうではないことを願う
s

sの感想・評価

3.0
GYAO!【字幕】
・バックギャモン駒をどう動せば勝ちか最後までよく分からんかったw
・失った記憶が壮絶
・爺ちゃんの体力も凄いけどサシコの体力凄すぎる!
事故で両親と記憶を失ってしまった青年が
祖父と自転車で故郷を目指すうちに、自分自身を取り戻していくロードムービー。

こういうの好きなはずなのに、なんでだろう、あまり印象に残らなかった。

共産党政権下のブルガリアの重苦しい生活環境や、亡命先のドイツでも過酷な生活を強いられていたことなど、そういうことを知ることができたのは意味があったかな。
ほぼ全シーンでバックギャモンが出てくるんだが結局最後までルールがわからなかった。過去と現在の色調の使い分けがうまかったな。しかしブルガリアってほんと暗い国だよなー。チャリで国境超えてー。最後は思わずズッコケタが。w
えみ

えみの感想・評価

3.7
1980年代、共産党政権下のブルガリアの田舎町に暮らす少年アレックスは、バックギャモンの名人である祖父バイ・ダンからそれを教わる。やがて両親はアレックスを連れてドイツへと亡命する。

25年後、アレックス一家はブルガリアへの帰郷の途中で事故に遭い、両親は死亡、病院のベッドで意識を取り戻したアレックスは記憶をなくしていた....。

バックギャモンなるボードゲームがあるなんて知らなかった!サシャの瞳の色が綺麗で引き込まれそうだった...!
chip

chipの感想・評価

4.0
ブルガリアから苦労して亡命してドイツに住む家族。25年ぶりに故郷の祖父母のもとに帰る途中、交通事故にあう。
ひとり生き残った息子アレックスは記憶喪失に…
迎えに来た祖父は、一緒に自転車でブルガリアに帰ることを思いつき…ふたりの旅が始まる。
途中で、いろいろな出会いをして、自分を取り戻すアレックス。

亡命するいきさつ、苦労など、過去と現在が交差してストーリーは進む。
残された祖父母も執拗な取り調べを受けていて。自転車の現在よりも、過去の話が印象に残った。

祖父はボードゲーム「バックギャバン」の名手。このゲームがまた、映画の中で生きてきますね。

事故の前よりも、イキイキとしてペダルをこぐアレックス。祖父からパワーをもらったように。
ラスト、バックギャバンのチャンピオンを争うふたり。ふたりの表情、笑顔、最高です。

GyaOで無料配信されています。おかげで、5年前に劇場で観て以来、また観ることができました。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.3
共産党下のブルガリア。祖父母、両親と暮らすサシュ。西へ亡命するも 簡単ではなく。十数年ぶりにブルガリアに残した祖父母の元へ 向かう途中 車が横転、記憶喪失になってしまうサシュ。そんな彼を 祖父はタンデム自転車で記憶を取り戻す旅へと誘う。祖父と孫だからこそのいい距離感が和む。風景も綺麗。気になるのは 亡命後にこの一家に起こった事があまり表現されていない。出来なかったのか しなかったのか。亡命してもしなくても 望んだ環境を手にするのは 難しい。

過去のシーンと現在をオレンジ系と青系に区別していてわかりやすかった

バックギャモンしたことなかったから、勿体ないことしたな〜とは思いました

白い道の絵本と、サシコの笑顔が増えていくのが印象的

私もあの自転車で旅行してみたい!!
東西冷戦時代、自由を求めて西側へ渡った東側の人たち。
慣れない土地で外国語を習得し、同化し生き延びる。彼らは、そして彼らの子孫は考え続けるのではないだろうか、
自分のルーツを。
自分は何者なのかということを。

前振りが長くなったが本作は冷戦時代、共産党政権下のブルガリアから西側へ亡命した家族の話。
話は25年後の現在と過去が交錯しながら展開し、なかなかスリリングで面白かった。

亡命ということの重さを考えさせられた作品であると同時に、社会に馴染めずにいる青年の再生物語、自分探しの旅物語でもある。こちらの方が前面に出てるかな。

作品のタッチは軽やかで映像も明るくきれい。ブルガリアでも人気だというバック・ギャモンや自転車がキーアイテムになっている。

ブルガリア映画ってみたの初めて。調べたらやっぱりほとんど公開されてないんですね。
じり

じりの感想・評価

4.1
失われた家族の歴史と自分自身の未来を取り戻すため、ドイツからブルガリア迄、自転車で帰省する青年とその祖父の物語。
共産党下のブルガリアから、家族で亡命した父。
ブルガリアで監視下に置かれながら、生き延びる祖父。
男達の人生を翻弄する社会情勢は、バッグギャモンに於けるダイスの出目のよう。
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