舗道の囁きの作品情報・感想・評価

舗道の囁き1936年製作の映画)

製作国:

上映時間:84分

3.6

『舗道の囁き』に投稿された感想・評価

Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.0
昭和11年に制作。作品としてのレベルは低いが、日本のタップダンスの祖、中川三郎とジャズシンガーアイドルのベティ稲田の映像が見れるだけで貴重な作品。
Gocta

Goctaの感想・評価

-

アメリカから凱旋帰国した日系のジャズ、ハワイアンの歌手が、興行師に騙され借金を負うが、記者やその仲間のバンドに助けられるという物語。

ストーリーは唐突で粗く、演技も素人っぽいけど、音楽とダンスがと…

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劇場で鑑賞

30年代当時のハリウッドのミュージカルに憧れて、ここまでのクオリティのミュージカル映画を作れたのは本当に凄いと思う。タップダンスも本格的だしジャズも積極的に取り入れていて良かった。でも…

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mingo

mingoの感想・評価

4.1

タイトルの格好良さで言ったら全映画の中でも1、2を争う。
本作は加賀まり子の父親で戦後大映のプロデューサーとして活躍した加賀四郎が昭和11年に製作した戦前唯一の日本初の本格的なタップ映画。

そんな…

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Shota

Shotaの感想・評価

3.5

戦前モダン東京のジャズシーンを楽しめる。ジャズのまにまにというフレーズがいかにも和製ジャズらしくて語感がよかった。
ベティ稲田が劇中で無銭飲食をしたときに、ミルクホールのオヤジが「西洋コジキめ!」と…

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