あの鶴田浩二がよく分からん難癖つけて女をレイプするくだりに唖然。しかもその展開をサラッと流して恋に落ちる香山美子。今さら半世紀以上前の映画にどうこうツッコむ気も起こらんが、バグった倫理観を正面から突…
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組織の金を強奪した鶴田浩二・水島道太郎・待田京介・山本麟一ら四人のギャングが追い詰められ破滅していくさまをフランス犯罪映画的なタッチで描く。アクション映画として細部の工夫に乏しく演出もフラットで感心…
>>続きを読む鶴さんがスーツ姿で歩く表参道〜渋谷西武〜宮下公園の歩道橋手前の高架下トンネル。渋谷ではラジオ収録にミッキー安川、アシスタントは香山美子。なんか今っぽーい(68年だけど)。またまた八木正生のクールジャ…
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サイケな描写やクラブなど60年代後半の空気のなか、展開されるギャングアクション映画。
ラストは想像がついたものの、鶴田浩二がかっこよく、楽しめた。
香山美子、レイプしてるのにその後もふつうに暮ら…
鶴田浩二が東宝時代に戻ったかのような汗知らずのイケメンぶりで良い。例によって(と書かなければいけないのがつらいが)、黒人差別に苦しむケン・サンダースに「人間は誰だってつらいもんなんだ」と諭すが、この…
>>続きを読む父違いの弟ケンサンダースの不始末を謝りに来た香山美子に「おまえにはクロンボと寝なければならなかった(おまえの)母親の気持ちなんか分かるまい」みたいなワケの分からないことを言ってレイプする鶴田浩二が、…
>>続きを読む68年の映画なのに、すごく現代っぽい雰囲気で驚いた。
映画終わりに帰っていく人が、香山美子がレイプされていたときに「あんまり嫌がってなかった」とか言っていて、うげーとなった。レイプした男が怪我をして…
鶴田浩二の無駄遣い半端ない。グダグダ長いし降旗康男センスなさすぎ。画面の締まりもない。なんで制作人生長いのか謎。健さんという役者に助けられてた部分は計り知れない。ケンサンダースの黄緑ピンクオレンジの…
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