なるようにしかならない。
前半部分に露悪さを感じるところはいくつかあったけれど、後半の登場人物たちの心の機微の描写はすごく解像度が高かったと思う。
花音に対していくらなんでもそれはないだろってレベ…
誰かを責めることでしか、
自分の悲しみと向き合えない
人間の弱さが痛いほど伝わってくる
正義を振りかざす側にも、
追い詰められる側にも、
それぞれの事情や苦しみがあって、
何が正しいのか簡単には
…
1件の死亡事故によってぽっかり空いた空白を、遺された家族や関係者がどう向き合って(受け入れて)いくか、という話。構造としては上記の通り至極単純で、邦画のいちばん得意とする(と思っている)情緒をめちゃ…
>>続きを読むシンプルに悲劇。悲劇が数珠繋ぎのように連鎖していくのがまたつらい。
この作品の中心には文字通り「空白」ができて、誰がどれだけ悲しんでも暴れても嘆いても、その空白が埋められることはないし、ただただ苦し…
親が子を守れないなら、遅かれ早かれこういう実害は起こっていたのだと思う。悲しいことだけれど。
父親は一緒に過ごしてきてそんなことも気付けないんだ、とずっと腹立たしかった。
道を外れても、戻ればい…
(C)2021『空白』製作委員会