名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻の作品情報・感想・評価

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:24分

ジャンル:

3.9

「名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻」に投稿された感想・評価

新田畳

新田畳の感想・評価

4.0
めちゃくちゃ面白かった。
こういうよく動く元気な漫画映画をもっと見たい
backpacker

backpackerの感想・評価

4.0
「知能犯はもうやめだ!!」
宮崎駿監督が『風の谷のナウシカ』と同時上映で公開した、犬の名探偵シャードック・ホームズの冒険短編です。
これがまた極めて完成度の高い短編でして、文句無しに面白いです。
どことなく、『カリオストロの城』や『ナウシカ』の系譜といいますか、気配があるのは勿論、青い紅玉の輝きは『ラピュタ』の飛行石へと昇華を遂げるのかなぁと感じます。まさしく、宮崎駿監督の魅力が詰まった原石的作品です。
モリアーティならぬモロアッチ教授の古典的悪役っぷりのように、各登場人物の役割が単純明快で、とても愉快痛快な冒険活劇です。

因みに、私は子供の頃『冒険航空会社モンタナ』の再放送を見てまして、opのALFEEの曲が好きでした。ゴールドラッシュ!100万$でも~♪なんて、今でも口ずさめます。
このホームズシリーズは、モンタナ・ジョーンズの源流であり、全てはここから始まったわけです。教授製作のマシーンは、モンタナのゼロ卿が生み出すメカローバーに繋がっているのです。
しかして、やはりこのホームズの完成度ったらないです。
熱量が違いますね。桁違いにこっています。
特に、動と静がはっきり感じられる動かし方には脱帽です。
こんな面白いアニメがお蔵入りしなくちゃならんかったんですから、当時のスタッフの皆さんは歯痒かったでしょう。

イキイキのびのび心踊る、冒険活劇アニメの傑作、まだご覧になっていない方は、是非ご鑑賞ください!
推理しないホームズ。

まぁ、そこは子供向けアニメということでご愛嬌。
カーチェイスシーンはさすが駿の師匠、大塚康生先生!
いまこういう躍動感あふれる動きやアニメだから表現できる動きを描ける人って減ってるんじゃないかなぁ。
yinaga

yinagaの感想・評価

4.5
市立図書館で借りたのがきっかけでどハマりしました。
ホームズ作品を犬に置き換えることで見やすくなっている。
古池

古池の感想・評価

3.8
犬のホームズ、たぶん観たことないなあ。と観てみた。難しいこと抜きに、動きがわくわくさせられる。楽しい。
ホームズとワトソンの掛け合いは、けっこうしっかり、この二人組。
子どもの登場人物や子どもの観客に対して、独立した人格を持った存在として真摯に向き合う姿勢が感じられます。アニメーションの楽しさも素晴らしい。
劇場で鑑賞。
宮崎駿作品としては安定した作りという印象。やりたいことやれてるのかなぁと、思う。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.6
名探偵ホームズの宮崎駿演出・片渕須直脚本の1話。作画もテレコム初期の堂々たるメンバーで行われており、テレビシリーズの1話とは思えない程の完成度の高さ。

イタリアとの共作でのドタバタがあることや、コナンドイルの著作権問題等で若干不遇な扱いを受けてる気がするが、今作はもっと評価されるべき。

イタリア側の要望で犬のキャラになって、当初は日本側は抵抗したというが、出来上がり見るとノリノリだよな。ケモナーのフェチズムに溢れるキャラクターデザイン。なまじ動物キャラの方が艶かしく見えるのって、手塚とも共通するよ。
あと、公開時でコナンドイルの著作権が微妙だったらしく一部のキャラの名前がテレビシリーズと違う。モリアーティ教授がモロアッチ教授だし、ハドソン夫人がエリソン夫人になってる。違和感すごい!

街に現れたスチームパンクなプテラノドン型メカ。田中真弓声のスリの少女。コミカルな演技とスピード感あるカーチェイス。立体的な場面構成。

しかし作画のレベルの高さよ。絶頂期のテレコムが全力でつぎ込んでる。作画枚数とか普通にオーバーしてたっていうしな。
デジタルの普及で凄い絵作りの作品は増えたが、それでもこの時代のテレコムに並ぶ作品はそうそうない。
JJ

JJの感想・評価

3.9
イヌのホームズさん、大好きでした。

この時も、食べるシーンが素敵。
カーチェイスもすごいです!
幼稚園の頃、雨の日のビデオ鑑賞で。
内容は例によってうろ覚えなので、スコアは付けられず。

なぜ自分は犬を格好いいと思ってしまうのか、5歳の心に戸惑いを覚えさせた作品。
しばらく悶々とした後、かっこいいもんはかっこいいんだ!と開き直った気がする。