監督さん初めてだそうで、映像は。起点は良かったもののまとまりがまるでなく、新興宗教のプロモーションかなってレベル。きつい。
元々演劇を生業とする人だけに、表現の可能性を求めたのだろうが、感染…
安住の地「遡行のボレロ」再演前日、時間ができたので映画館へ。
全体的に掴みどころなく、ギラっとした質感の映像でいまの世界の混沌がよく現れていたと思う。
安住の地の舞台を見ているような感覚。
登場人物…
アーティストグループ「安住の地」の作家、岡本昌也さんが監督を務め、同グループに所属する日下七海さんが主演した本作は、正にコロナ禍にある今の日本をダークファンタジーとして映し出したような作品のように思…
>>続きを読む口からビームが出る疫病が流行った世界。
冒頭では厚労省、新規感染者数という2021年の世界線では耳慣れた言葉が並び、なんなら小池百合子が喋ってる。
どうしても観客としては「あ、コロナのオマージュだな…
京都で観た。
全シーンキレッキレですごかった。
映像と音による詩。
どれほどの映像技術のアイデアを駆使したのだろう…
話はよくわからないんだけど、「それっぽいアート」で終わらせないのも好きだった。…