生きているの作品情報・感想・評価

「生きている」に投稿された感想・評価

タノ

タノの感想・評価

2.5
障害のある女性とカウンセラーとのやり取りが良かった。
少し近づき過ぎるかな?とは思ったけど、何かに挑戦してみることを勧めるのは良いのかな?
でも、マッチングアプリを勧めてしますのは、カウンセラーとして良いのかな。
愛を感じたいというビクトリアにマッチングアプリを薦めてはみたものの。
心配で堪らないというイダ。

恋人と過ごすイダと、独りテレビを見てベッドに横になるのも介助を必要とするビクトリア…という対比の描写は良かったと思う。
あと、2人の会話も良かった。
思わずフフっとなる場面もあった。

ただ、話の落としどころはちょっと微妙な感じ。良いとも悪いともなく。
徒労だったイダと似た感じで、「あら、そうですか…w」となる。
着眼点は好き。
拓風

拓風の感想・評価

3.0
生きていれば誰でも欲求があり、それを満たして生きているという実感を得られる。

突き詰めれば、マッチングアプリで出逢った人との一夜の出来事なので、要はそういう話じゃんということになりそうだけど、そう考えられる人の方が逆にフィルターをかけてない人なのかもしれない。

最小限の登場人物で、手の届く範囲の話を描くのはこの時間にピッタリ合う気がする。
SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2020 インターナショナル部門ベストアクターアワードを受賞したJimmy Olsson脚本・監督作。

短編メインの映画祭において、短い物語の中で埋もれずに何か印象を残そうと考えて、その答えが身体障害者なのか…そういう計算の元だと想像するのも嫌だし、それにまんまと賞をあげるのもどうなんだろう…

仮に本作の身体障害者の女性が、健常者の引っ込み思案の女性だとしたら?男性と付き合ったことがなくて、興味があるけど恥ずかしくて…それで友達がマッチングアプリを教えてあげてという展開だとしたら…

そんなのよくある話として片付けてしまわないか?どうも障害者という何かフィルターめいたものが一枚余計にあるような気がするんだよなぁ…作る側にも見ている側にも…。

障害者だから、何かいい話風にしてないか?
見ている側も、障害者だからという頭で評価してないか?

こんなのマッチングアプリで、男とソッコーでセックスしたってだけの話だからな!
megu

meguの感想・評価

3.0
なかなか難しいテーマだけど、ショートフィルム故のサラッと感がいい塩梅でした。
こういうラスト好き。良かった〜
途中まで善意が生み出す地獄みたいな空気が迸ってて心臓が冷たかったけど最後は何かふんわりにんまりしたブラックジョーク的艶笑話めいてて変な空気感の映画。悪意がないってある意味で異常なのかも。責任を無責任に押し付けることが健常や大人の態度なのかという単純な疑問。

話にも雰囲気にも依拠しないけど
何故か頭の中で川田絢音の詩「グエル公園」の
“青空に 近い広場で
好きな人を
ひとりづつ 広場に立たせるように思い浮かべていて
酢みたいなものが
こみあげた
ここで みんなに 犯されたい”
という一節がずっと木霊していた。
ichita

ichitaの感想・評価

3.3
37セカンズをスウェーデン風味で。

ラスト、にやりとさせる感じは好き。
umetono

umetonoの感想・評価

3.0
マッチングアプリの彼がジミー・オルソン監督、脚本の張本人なのね。
全て良い!このエヴァ・ヨハンソンの演技もいい。何処までが演技なのかがわからないけど、たまーに凄く良い笑み。
彼を貸してと言う冗談を言った時から嫌な予感はしたが。取り敢えず良かった。
一つ一つの台詞も重みがある。イダとヴィクトリア、最初のコミュニケーションから大丈夫かと心配したが、2人がお互いに想う気持ちに涙した。

※ショートフィルムは勝手に3点満点でつけます。
Canape

Canapeの感想・評価

3.0
障害者ビクトリアとケアするイダの物語。生きていることを実感するすべは数あれど、最終的には三大欲求に行きつくわけで。彼女も偏見を持っているものの、最後のほんわかさせるこざっぱりした会話がいい。来るもの拒まずじゃない感じ、意思がしっかりしているっていいね。
yuko

yukoの感想・評価

3.6
2020.10.17
SSFF & ASIA 2020 online
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