肉や魚を「生き物が可哀想」っていう理由で食べれない少女の話。1回はみんな思ったことあるのかな?食べるの可哀想って感情。世界観は気持ち悪かったけど、この世界では多分、育ててた豆の赤ちゃんは普通なら ご…
>>続きを読むアパートに住む、一人の野菜売りの学生の少女。ひょんなことから野菜の形をした不思議な赤ん坊を育てることに。
同じアパートの住人や外の人間に何度も赤ん坊を食べられそうになるが、必死に健気に守り抜く。
…
これがベジタリアンから見た世界なのか。奪われなくてもいい命が人間の都合で奪われているように感じてしまうのかもしれない。ただ、最後にミドリ自身もある意味で肉食に目覚めてしまう。生命はつまるところ食糧…
>>続きを読む記録
こりゃあ、凄いね。
あんなにも狂気を感じさせるアニメーションは初めて。へのへのもへじ人間、バナナ人間、お魚人間…と色んな人間が生活している世界。
あと普通にテレビ観てたらいつの間にかMIDOR…
はじめの絵本調の野菜ばっかりの世界に行きたい!から鉛筆画風の人面野菜を育てる話になるなんて誰が予想できようか…
アレほどの書き込みを全編やりきったのがすごい
マンテーニャーのほーし♪が男五人のビジュ…
大学時代の友人に借りて。
アニメーションはあまり好きでないのだが、これはもうアニメという枠組みさえ越えてくるような狂気を感じる。
偏執的な枚数で描かれ構築された主人公たちの躍動感、不気味さはホル…
5人の科学者が来るべき食糧危機に備え、野菜と肉の特性を兼ね備えた夢の食物「MIDORI-KO」を開発するが、食べられることを拒否したMIDORI-KOは研究所を脱出。5人の科学者は同じ町内で同種の研…
>>続きを読むなんなんだこれは。諸星大二郎みたいな筆致でアニメーション…すごい。どーかしてる。
アニメーション自体の描き込まれた凄みは本当に見事なのだけれど、ちょっと内容が受け付けられなくて観ていてつらい…
エ…
©2010 Keita Kurosaka / Mistral Japan