アガサとイシュタルの呪いに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『アガサとイシュタルの呪い』に投稿された感想・評価

kazun
3.0

離婚が成立し、アガサはイラクへ傷心旅行へ行く。怪我を負った考古学者のマックスを救う。

容疑者
①マーマデューク 領主
②ウーリー夫妻 アガサの友人
③エゼキエル 警備員
④コンスタンス 英国大使

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ミステリ要素と恋愛要素、どっちつかずなのが惜しいというか、そもそも、あまり素材としてそそられないんだが。ハリウッドみたいに派手なキャスティングって訳じゃないのに、脚本で勝負できないのは痛い。
oz
2.4
次々と登場人物が減っていくので驚きは少ない。事件が解決したと言えるのかな?
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ロマンス

大使

1928年11月 A(アガサ)・クリスティの離婚が成立する
つらい冬を逃れ彼女はイラクへ旅立った
旅先の出来事を想像してみよう

マックス・マローワン
友人パトリックの死(警察は…

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mika
2.9

離婚成立後、イラクへと旅立った史実を基にした作品。

二番目の旦那様と出会います🩷
えっらい若いんですよw

アガサのロマンスを交えたせいか、ミステリーもロマンスも中途半端に😅

ピアノの音色が印象…

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「アガサと殺人の真相」に続く2作目。
アガサ作でないアガサ、
1928年離婚成立後、イランを訪れ事件に。
考古学者マックスと解決。1930年結婚。
気楽に楽しめる。

クリスティの二番目のダンナ様との出会いの恋バナと事件を推理してくお話。クリスティ作品に時々出てくる遺跡発掘調査が舞台。イギリスという国に植民地化されてたイラクという国との当時の関係をなにげに上手く表…

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3.0
すいすい推理して解決。アガサ・クリスティの功績は作家業なのに探偵としても大家らしい。
3.0

アガサ3部作の2作目(1作目は鑑賞済)。前作は彼女の失踪事件をモチーフにしたフィクションだが、本作では、離婚後傷心の想いで旅したイラクで遭遇する事件とロマンスが描かれる。こちらも事実を織り交ぜながら…

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40歳のアガサと26歳のマローワンか〜。ミステリーとしては平凡。ロマンスとしても平凡。しかしアガサの像が掴めるのは面白いかも。

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