死海殺人事件の作品情報・感想・評価

「死海殺人事件」に投稿された感想・評価

そうか、マイケル・ウィナーが監督したからつまらないないのは当然。
lemmon

lemmonの感想・評価

2.8
「ナイル」と「地中海」を踏襲した作風。前半は「あ〜こいつ殺されるわ」となる人間模様の展開。そして当然のように事件勃発。

種明かしは「オリエンタル」を踏襲するも、あの緊張感を出すのは流石に難しかったか。

70年代80年代に弱く、パイパーにローレン、ギールグッド、ユスティノフ以外の演者には心踊らず。

となると豪華共演を楽しむ感じにもなれなかったので、水準より少し下のミステリーものに自分の中では落ち着いてしまった。

原作通りなのかもしれないが、当てずっぽう過ぎるポワロは観たくなかったかな。
あとクリスティ作品には重厚感は欲しいかも。
蝶のブローチを逆に付けてるのはなんか意味があるんか、ただ重さで逆になってんのかと勘繰った瞬間、ただ逆に付けちゃってただけだったって展開になった時から、どうせポアロ最後に全員集めて種明かしするからもう良いってなった。でもやっぱ面白かったです。

このレビューはネタバレを含みます

ピーター・ユスティノフの映画版ポワロ最終作。
以前ナイル殺人事件でも触れたが、ユスティノフ主演の作品は他の映像作品とは全く異なるポワロ像であまりファンからの人気は高くないが、私自身は思い入れがあり結構好き。ややコメディ色が強くユーモラスな作風が特徴だ。
スーシェのドラマ版のように罪と罰のテーマに挑み思い悩むポワロもそれはそれで良いのだが、名探偵ものはやはりある種の軽薄さ、気軽さが必要だと感じる。ユスティノフ主演作はいずれも避暑地や観光地を舞台にしており、言うなれば旅情ミステリの味わいもある。

ジョージ6世即位時のパレスチナを舞台に、亡夫の財産を独り占めする傲慢な後妻が殺される事件。殺される後妻のボイントン夫人を演じるパイパー・ローリーがとにかく憎たらしい鬼婆で名演技。こんな人が身内にいたらそりゃ家族は嫌だろうなあ。
白目剥いたパイパー・ローリーが何度も顎をクイクイされるのはめっちゃ笑った。

犯人が分かってるのに放置するポワロも警察もどうなんだという気はする。犯人置いて皆で楽しく花火見に行ってんじゃないよ!
アガサ・クリスティー原作。今回の名探偵はポアロ!1974年版『オリエント急行殺人事件』ではアルバート・フィニーが演じていますが、本作では名優ピーター・ユスティノフがポアロ役。個人的にはかなりぴったり!

大富豪エルマー・ボイントンが亡くなり、後妻エミリーは遺書を弁護士に書き換えさせて莫大な財産を独り占めする。複雑な思惑の前妻の子供たちだったが、エミリーは気にも留めず家族旅行で世界を周ることを提案するが...。

タイトルからお分かりのように、死海のほとりで起きた殺人事件に、豪華客船を乗り合わせたポアロが絡み、真相解明に乗り出すというお話。
ローレン・バコール(また!)、アーサー・ギールグッド、パイパー・ローリー、キャリー・フィッシャーという豪華キャストがたくさん登場するのに、どこか地味な印象が否めないのはなぜなのでしょう...?色々調べたら、当時長らくB級映画を多く手がけていた映画会社キャノン・フィルムズによる作品とのこと、メジャー入りの第一歩として本作を製作していたようです。

殺人の動機は結構ショッキングだったのですが、トリックは正直ブッ飛びすぎていてそんな急に人を殺せないでしょ!と思わず突っ込んでしまいました(笑)。
そこまで長尺ではないからか、犯人が分かるまでもそんなに時間かからず、普段こういうのに鈍い私でも「この人かなぁ」と見当がつきました。
ポアロに見破られて、犯人が何か悟りを開いたような表情になるシーンはグッと来ました。

なかなかない、パレスチナでの観光シーンはレア。映画の中で普通にユダヤ教の方々を写真撮影して叱られるシーンがありましたが、今も昔も観光客のやることは一緒なんだなとトホホ...(笑)。
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1.5
ピーター・ユスティノフ版の劇場版ポワロの最終作としては、なんだかしょぼく感じた。

邦題…『死海』と地名を入れた方が馴染みやすいからとでも思ったからなのだろうか…
"Appointment with Death"
「死との約束」の方がしっくりくる……

原作未読なのでTVドラマとの要所設定の差に混乱した。犯人や犯罪の実行経緯、死者、登場人物の立ち位置すべてが違うことが多々あって何が何やら…。これはさすがに原作読まなければ、と痛感した。
(※ 調べてみるとTVドラマ版が原作とかけ離れているとのことだった)
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名探偵ポワロ 完全版 Vol.43
シーズン11・4話(第61話)
「死との約束」
Sai

Saiの感想・評価

3.7
ユステイノスポワロの第3弾。優雅な旅行中に殺人事件が起きる何ともいえない雰囲気がよい。
2018.4.11
何か起きそうなんです。実際に色々起きますよ…でもね、なんだかしょぼくみえてしまって「ん?あれ?」って。タイトル通り殺人事件が起きるんですよ。容疑者はみんな怪しいし。でもね、もっと派手というか仰々しいのを期待してたんですよ。そんな私はハリウッドかぶれになってしまったのか…いや…なってない…いや…なったな…なりましたね
hideharu

hideharuの感想・評価

2.2
2018.5.18 DVDで再見。
日本公開時は映画館にて鑑賞。
日本ではアガサクリスティーと言うことで扱いは結構大きかったと思います。

ユスティノフ=ポアロの第3弾で回を重ねるごとにショボくなっていく。スケール感も出演者も。
原作は読んだことないので比べられないけれど何だか今回は犯人も取って付けたような感じで「はぁ〜」と言った感想。
話そのものも面白さがなかった。

ショボいとは言え一応、ローレンバコール(オリエント急と被るようなキャラ)、パイパーローリー、キャリーフィシャーも出てたから期待したんだけどなぁ。

まあ脚色が悪かったと言うことにしておきましょう。
yuki

yukiの感想・評価

3.0
アガサ・クリスティ原作、エルキュール・ポアロのミステリー映画の一つ。途中で犯人わかっちゃう。
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