『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』は先日BD買ったわけだけど、そもそも未鑑賞作品なんですよ。そんなわけで大切な部分をたくさんある会話の端々からファスビンダー的なものを探すにとどまってしまう残念な自分…
>>続きを読むファスビンダー『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』をリメイクするテレビ現場のメタな人間ドラマ。
原典と同じ室内劇で、女と女の関係を女と男に変え(さらにツイストし)、会話の応酬もフェミニズムも現代ドイ…
ドイツ映画祭にて。
初監督映画にファスビンダーのリメイクを撮ることになった、その監督や俳優など現場のゴタゴタを描く。ファスビンダーみてないから関連ネタがあったかはわからず😅
コメディってほど笑える…
ユーロスペースにて開催中のドイツ映画祭にて鑑賞。
監督の拘りが強いあまり、撮影開始直前になっても主演女優が決まらない、ある映画製作現場のゴタゴタを描く。
監督に振り回されるスタッフの様子は、残念な…
限定された空間で切れ目なく映し出される読み合わせの風景。言語が交錯し続けるその状況自体が、既にもう『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』として成立してしまっている巧妙さ。
オリジナル版における女同士とい…
抜群におもしろかったです。ファスビンダーの『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』をうる覚えのまま鑑賞しましたが、とても楽しめました。複数の視点をもって鑑賞するとよいように思いました。とりわけ以下の二つが…
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