新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンの最中に、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が生まれ故郷のイタリア・シチリア島でスマートフォンやタブレットで撮影した短編ドキュメンタリー。監督は子供時代の友人たちを訪ね歩き、全世界が一つになったこの特別な日々を彼らがどのように生き抜いているかを記録するとともに、監督自身のルーツを見いだそうとする。
脊椎の痛みから生きがいを見出せなくなった世界的映画監督サルバドール(アントニオ・バンデラス)は、心身ともに疲れ、引退同然の生活を余儀なくされていた。そんななか、昔の自分をよく回想するように…
>>続きを読むキットは両親の遺灰を埋葬すべく、30年ぶりに祖国であるベトナムのサイゴン(現ホーチミン)に足を踏み入れる。彼は6歳のとき、家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスへ渡った”ボート難…
>>続きを読む人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した恐怖のパンデミックから“28年後”...。今もなおイギリス本土ではウイルスが蔓延し、人間としての理性を失った凶暴な感染…
>>続きを読むベルリンに暮らすアントニオは、恋人で役者仲間のパオロに"人生を一緒に歩んでいくならこの人"と確信し、遂にプロポーズ。2人は結婚を決意するが、問題は互いの親の理解を得る事。パオロはゲイである…
>>続きを読む2020年3月。山梨県で暮らしていた青柳監督は、コロナ禍で代行運転の仕事が遂になくなってしまう。ちょうど注目されてきた自転車配達員の仕事を知り、家族が止めるのも聞かずに新型コロナウイルス感…
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