殺されたスチュワーデス 白か黒かのネタバレレビュー・内容・結末

『殺されたスチュワーデス 白か黒か』に投稿されたネタバレ・内容・結末

資料を見て、1959年の春に実際に起こった殺人事件を、同じ年に映画にして10月に公開、というのに驚きました。

猪俣勝人氏が原作・脚本・監督。
容疑者がイギリス人修道士で、取り調べが進んでいたにも関…

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松本清張の黒い福音や増村作品、熊井啓作品にはアメリカ憎しが露骨だが、こちらは聖職者としての保護という観点で他と微妙に異なる印象。
事件に対して突破口を開いたという意味で意義ある作品となった。

刑事に記者に魅力的な人物がいて、もっと緻密で躍動感があるようにも描けた気がするが、ラストに事件の一部始終を見せる構成(何かで見た気がするけど何だったろうか..)に、真実を突き詰める描き方の結果だとい…

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