佐田啓二がべらんめえ口調な江戸っ子を演じているのを初めて観た。桑野みゆきにけんもほろろにフラれてしまう佐田啓二だがやはり二枚目スタアだ、カッコよさが勝つ。佐田宅での桑野との別れる/私を好きなんでしょ…
>>続きを読む本作の監督をつとめる野村芳太郎監督の『砂の器』は、ジリジリと照りつける夏の太陽の日差しよって引き起こされるムッとした暑さが全編を覆っている作品だったが、本作もまた登場人物たちの身体に浮き上がった汗に…
>>続きを読む策に溺れ策に殺さる。自分がしかけた凡百な策にあっさり逝くところは納得。今も昔も同じこと。ちょっと違うような気もするが、"The Grave Tells All" という英語のタイトルがついているとこ…
>>続きを読む宗教団体を対象とした詐欺をはじめ、周旋をしたり女の稼ぎからのピンハネなど、がめつく小金をかせぐ男性を描いた、野村芳太郎監督のドラマ映画。白崎秀雄の小説『肉の僕』を原作として、橋本忍が脚色を担当してい…
>>続きを読む気の弱い二枚目キャラを演じているイメージが強い佐田啓二が、表向きは洋品店の店主実はゆすりたかりを専門にするダーティーな小悪党を演じる異色作。メロドラマでは無力な男の色気になっていた佐田の甘いマスクが…
>>続きを読む白崎秀雄の原作「肉の僕」を橋本忍が脚色し、野村芳太郎が監督した。打算で生きる男を佐田啓二が演じている。佐田は、女優や歌手からピンハネ。カネになることならすぐに飛びつく。宗教研究会を作って、新興宗教か…
>>続きを読む新興宗教と政治と在日韓国人/中国人。既に1960年代から結びついていたのか。この仕組みは戦前からなのか戦後からなのか。きっと戦後だよね…。
弁護士には在日朝鮮人が多いが、政治家もメディアもそうなん…
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