最後の切札の作品情報・感想・評価

最後の切札1960年製作の映画)

製作国:

3.5

『最後の切札』に投稿された感想・評価

三四郎

三四郎の感想・評価

2.5

新興宗教と政治と在日韓国人/中国人。既に1960年代から結びついていたのか。この仕組みは戦前からなのか戦後からなのか。きっと戦後だよね…。

弁護士には在日朝鮮人が多いが、政治家もメディアもそうなん…

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主人公のガムシャラな意地をかけた奔走が、徒労に終わりすぎて泣ける。別にこれといって映画的に記憶に残るシーンはないのだが…。最後の最後で主人公の知人二人がいう台詞がお気楽すぎて泣ける。そりゃないよ。

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そこまで面白くはない。が、西村晃が出てきてからは結構面白い。完全にコメディになる。本作と同じく悪の佐田啓二×汗である豊田四郎『甘い汗』と二本立て希望。

このレビューはネタバレを含みます

◆最後の切り札

珍品かな。。。
傑作ではない。
橋本忍脚本だが。。そこまで、ではない。


詐欺師の主人公

宗教研究会と称して、
信仰宗教からお金をたかる二人組
宮口精二、佐田啓二、

宗教団体…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.1

 戦災の余燼を微かに感じる。というと大げさかもしれないが、佐田啓二の裏稼業崖っぷち。やっと引き当てた大きなヤマで敵と刺し違えて、と言うとこれも思い入れが深すぎ。しかし...
1925年 東京神田の裕…

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銀座シネパトスにて田宮二郎と佐田啓二という昭和の二大夭折スター映画を堪能。こちらは佐田啓二主演の強請りサスペンス。助演は宮口精二と加藤嘉、監督は野村芳太郎、脚本は橋本忍なので安心の品質。昭和30年代…

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危機

危機の感想・評価

3.2

 強請と女衒と洋品店の主人というみっつの草鞋を履きわけ、小銭を荒稼ぎする前半パートが面白い。松竹らしからぬ(?)汗のひとつぶひとつぶが鮮やかなカラー撮影が奏功しているように思う。
 佐田啓二の純真さ…

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Kuma

Kumaの感想・評価

2.9
結局主人公の職業と、誰から金を取ろうとしてるのかがわからなかった。序盤のマルチな活躍で、主人公が掴みきれなかった。

相手とのイタチごっこは秀逸。さすが橋本忍。

佐田啓二の悪役良いわ~

洋品店の主人という通りのよい顔を持ちつつ、裏では女を騙したり、新興宗教ゆすったりする小悪党佐田。

姑息にせしめた札束にキス。
かっこ良い…
通常なら、余り見たくない男性の…

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一

一の感想・評価

-
汗だくになりながらあらゆる人間を騙して金をせしめる悪佐田啓二。橋本忍の脚本と共にやり過ぎ。端役が豪華で楽しい。西村晃と小池朝雄には笑う。ほんのちょっとしか映らない佐藤慶はなにか義理でもあったのか。

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