血糊6500ℓの巻
設定だけ活かして現代風にリブートした感じでしょうか、死者の書が現代に甦るお話
冒頭がなかなかの出だしでタイトルがライジングするのにはシビれましたが、良さで言えばそこがピークなの…
超王道スプラッター・ホラーの快作!
「死霊のはらわた」といえば!という描写をこれでもかと詰め込んでいる一方、しっかり物語を作り込んでいるため、とっ散らかっていることもなく、ジワジワと、陰惨に主人公た…
悪魔がものすごいスピードで地面を這って来るカメラワークと、乗り移るまでのわくわく感と言ったら…
その後のバスルームのシーンが最高すぎる!
痺れるー!フゥー!私もやりたい!
最後までチョコたっぷりなら…
ちゃんと死霊のはらわたの面白さを踏襲した上でオリジナリティもある良作
はらわた的な理不尽さと、いい意味で雑な感じが最高に上手い
きちんと笑うくらい血まみれのお約束もバッチリ
ママも不気味過ぎるし…
振り切ってたことで
爪痕残せたと思います
もちろん、ツッコミどころも多いし
何より型というか
決めるべき憑依のルールが弱い気がする
それでも
オリジナルやいろんな映画への
オマージュも感じられるし
…
こういう『ホラー系』で『悪霊』『幽霊』『呪い』の正体について、分からん過ぎるのも「モヤモヤ」するし、また、分からんままやったら「何で、そんなん出来るの?(そうなるの?)」と何でもありで話しが進み…
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