ニホンオオカミを書けない漫画化志望が、ふと見つけた犬の頭骨から…っていう展開なんだけど、どこまで言っていいかわからんのでここまで。
遺跡なんて出てきたって黙って埋めちゃえばいいんだ、なんていう思想に…
静かだがとてつもないスケールの作品に圧倒された
東京という地にうずもれた戦争の記憶
絶滅したニホンオオカミ
かつてここにいたものの記憶が土地に宿り
青年を過去へいざなう
過去と邂逅した青年は
何を想…
存在するか、しないか。
それは誰にも分からないし、いないと言い切れない。
でも、過去に"居た"ということは紛れもない事実である。
過去と現在を、幻想と現実を、2次元と3次元を彷徨う彷徨う。
そして…
時空を超えたファンタジー。
気付いたら別の時代にいました…という何処かで見たことあるようなストーリー。
安田顕からは実体のない不気味な雰囲気を感じたが、もう少し全体的に不穏な感じがあったら違う印…
「話しても信じてもらえないと思うんですけど」
っていう導入から話し始める話のようなストーリーだった。
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メインのシーンで出てくる草原のロケーションが良すぎて、行ってみたくなった!めちゃくちゃ天気の…
リング・ワンダリング製作委員会