李相日監督の作品は、やっぱり観るというより、感性の節々を使って向き合うというか、そんな特別な感覚が込み上げてくるものが多いと思う。
今作も「悪人」や「怒り」と同じように、なんだか一筋縄では行かない…
深く知らなければ理解出来ない特殊な事情や価値観を下世話な解釈や決めつけで迫害することって、ままあるよね、とは思うけれど、犯罪との区別は難しくても重罪は皆での監視が必要。
出演者が豪華で、横浜流星がモ…
原作を読んだ後鑑賞。
映画だけだと端折られていたり、中途半端に展開がつままれていた印象…UNEXT版だったらまたちょっと違うのか?
周囲からの偏見や決めつけに長年晒されてきた描写、たとえば事件当時の…
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