最近見た邦画の中で一番よかった
大人になった更紗がはじめて文と交わす言葉が、当時の幼さや自由さが滲み出てて泣けちゃった
おはじき?とか光のイタズラとかケチャップとか、あのへんのシーン綺麗で好き
もし…
このレビューはネタバレを含みます
ロリコンという一言で片付けてしまうには勿体無い、純愛な2人の話だった
幼女だったから好きだったわけではないとうまく伝えられない文の不器用さ。
文の複雑さを理解した上で愛する更紗の無邪気さと真っ直ぐさ…
社会的にもロリコンは病気で悪。擁護する事は無理である。しかし一方的な情報で、そうであると決め付け、石を投げる行為はあってはならないのではないか。というメッセージに感じた。当事者にしか真実は分からない…
>>続きを読む更紗と同僚の関係性とか登場人物の背景とかは原作を読むとより深まって、より感情移入できた。
内容はかなり重めで辛いシーンも多いけれど、自分の価値観とか思い込みを見直す機会になってよかった。更紗が文の家…
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何が正しくて何が間違っているのか分からなくなりました。
第三者視点では間違っているように見えても当事者間では正しくて、逆に第三者視点では正しいように見えても当事者間では間違っていて
サラサにとっては…
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脚本通りにつなぐと4時間くらいになっていて未公開シーンが多くあるというのを、本編後の特典映像で知って納得した。
シーンを減らしてつないだ結果、確かに登場人物の詳細や出来事の順序にかなり謎が多い作品に…
原作を読んでから映画鑑賞。
原作の要所要所ゴリッと削られているけれど、その説明もなく映画化されているのは李監督のあるある手法。
劇中歌も国宝のアーティストなので、見せ方や見せ場が国宝みありまくり…
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