見ててずっと苦しかった、、、
ツチヤの社会にうまく溶け込めない辛さへの共感も多少あったけど、それ以上に自己愛の強さ、社会性のなさにモヤっとし、むしろ氏家さんを始めとする周りの人たちに共感してしまった…
自分にとって大切な映画になりました。初見はどっぷりと主人公に共感しつつ、2回目の鑑賞で周りの人たちの優しさ、苦労、それに気づかず甘えてしまう主人公の未熟さをまざまざと感じました。滅多にないことなんで…
>>続きを読む2025年23本目
なかなか注目されないお笑いの構成作家に焦点を描いた作品。
個人的にそんなにお笑いを知らないので、構成作家についてはあまりわかっていない部分も多い。映画やドラマの脚本家に近いのか…
ツチヤタカユキの本は全部読みました。
私の勝手な想像だけど、彼は自分の見られ方を意識していて、見られたい方向に読み手側を操ってすらいると思ってます。確実にパブリックイメージを意識してるはず。
現に…
2025 051
「オモロいだけが正しいんや」
笑いを作ることに取り憑かれた人間関係不得意の男「ツチヤ」が、ハガキ職人やお笑い構成作家と、自身の笑いが評価される立場になり、周囲の人に導かれながら…
パンサー向井が岡山天音との対談ラジオで「氏家(凡才な放送作家)に感情移入した」と言ってて、これまでの彼の苦労が垣間見えた。不器用な天才の孤独がメインだったけど、それと同時に、天才に埋もれた器用な凡人…
>>続きを読む6年くらい前にオードリー若林が好きで若林の本を読み漁ってた時に出会った笑いのカイブツ。そこでツチヤタカユキという人の存在を知った
原作は実話に基づいてた記憶だけど、映画はフィクション多めなのね。た…
ツチヤタカユキ 原作
津本憲吾 脚本、監督作品
不器用で人間関係も不得意なツチヤタカユキ(岡山天音)はテレビの大喜利番組にネタを投稿することを生きがいにしていた
毎日気が狂うほどにネタを考…
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