このレビューはネタバレを含みます
二人の関係性が恋愛だけでなく
"人間関係"としての核心を突いていて
謎に目を細めながら観てた。
ただ、仕事や会社のシーンはあからさまに劣悪な感じが余計だなと思ってしまった。
"生きててごめんなさい…
未練がある男と次に進もうとする女のカップルの居酒屋での何気ない会話から綺麗に主人公である園田修一と清川莉奈の出会いのシーンにスライドしていく冒頭からまず心を掴まれた。しかも冒頭のこのカップルの会話が…
>>続きを読む出版社の編集者として働きながらも小説家を目指す修一と、社会不適合者だったけれどTwitter文学で小説家デビューする莉奈の物語。
二人の会話の中で印象に残ったセリフがある。
「修一はさ、私の何が…
上位2割の評価は「恋愛」についての評価が多かった。
穂志さんしか演じられないだろうと思わせられる作品だった。
すべての感想・評価3.6
1,651件のレビュー
4.1 - 5.0 15%
3.1 …
タイトルで重い映画なのかと
思ったら変わった恋愛映画でした。
最後まで予想がつかなくてハラハラしました。
一見優しそうで人を見下してる彼と
自己中で不器用なんだけど優しい彼女。
面白かったです。ヒロ…
このレビューはネタバレを含みます
終わり方がすごく好みで、自分が一つの壁を乗り越えられなかったことを認め、劣っていると優越感を潜めて見ていた相手が苦しみながら成長する様を見て、それでも共に歩くかを決断するのか、解釈を委ねる描き方だっ…
>>続きを読む2023-235本目
構図がめちゃくちゃいい。
役者の皆さんもとてもよかったです。
そのシーンがどんな意味を持っているのか、その人はどんな気持ちなのか、関係性が今どうなっているのかを、
画面を通…
このレビューはネタバレを含みます
出版の仕事も若き恋愛もリアル、特別なストーリーでは無いのに引き込まれた。
同棲の部屋は生活感あって、好きだからのケンカも羨ましいかも。
何が売れてるのかコメンテーター西川の上からには呆れる。
西川の…
出版社で働きながら小説家を目指す修一は働かず親から見放され友達もいない莉奈と同棲している。
恋愛映画のような仕事映画だった
1人で抱えきれない仕事に忙殺され小説は進まず〆切だけが迫る日々。途中から…
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