遊撃の作品情報・感想・評価

遊撃2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:17分

3.3

『遊撃』に投稿された感想・評価

4.9

ラストの電車で顔を下に埋めるシーン
濱口からカサヴェテスへの愛の映画のようである。居酒屋に始まり車で海に行き、電車に乗るとなんてことない1日だけど、1日って断片であり豊かのことを気付かされる。
これ…

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4.1

最初の居酒屋のシーンから狭いところで複雑に細かく割ったカットでかまされる笑

そして、階段でかまされて、車の花火でかまされて、浜辺でかまされる笑

どの言葉もキャッチーで、池袋の5キロのローションデ…

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カサヴェテス大好きなんだなあ。飲み会での会話の繋ぎ方がハズバンズで、その後の階段での喫煙シーンにフェイシズを発見。
海岸のシーンが絵画みたいで決まっていた。だからこそ最初の飲み会あのぐだぐだとしたシ…

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a
3.9

2024.10.14
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻
設立20年記念上映会+濱口竜介トークショー

課題1作目をここにもメモ

『(入試三次課題作品テーマ:差別)』

ワンカットの部落差別をテ…

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東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻 設立20周年記念上映会にて。

濱口竜介特集の日。


『入試三次課題作品テーマ:差別』
『遊撃』
『記憶の香り』
+

『SOLARIS』
+

ト…

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濱口竜介監督『遊撃』(2006)

"好きである"という言語から引き摺り出された生のからだー

あなたに向かっていく気持ちの根拠に言語は追いつかない。

ただそれがなければ結ばれない他者との領域を遠…

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このレビューはネタバレを含みます

東京藝大 映画専攻 設立20年記念上映会にて

初めて観た 面白かった! なるべく忘れたくないので記しておく、が、記憶は改竄するので多分に聞き間違いや思い込みがあるはず。。。

遊撃

夜の居酒屋 …

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東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻設立20年記念映画上映会

濱口竜介入試課題作品「差別」も観た。
Kensho
2.8
カメラさえもカサヴェテス的であろうとする意思が、濱口映画の中でも最も強いと感じる。

ただ、ショットと動線がどうなんだろうと思う。
trp
3.8
砂浜で告った後に、後ろで取っ組み合いしている二人が映るカットが1番面白かった

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