やがて海へと届くの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『やがて海へと届く』に投稿された感想・評価

エンドロールでふと、何かが吹っ切れたかのように、涙が止まらなくなった。もう、会うことはないかもしれない、自分にとって大切だった人に、自分は何か残せただろうか。


中川龍太郎監督の長編作品は『私…

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映画館で観たぶりにアマプラで鑑賞🐚

原作小説「やがて海へと届く」を書かれた彩瀬まるさんの小説が大好きで、初めての映像化とのことで楽しみに鑑賞。
原作では友愛的な関係だけど、ポスターの通り、今作だと…

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死体があれば、悲しいけれどまだ死を受け入れられるかもしれない。

しかし、死体すらないなら──その人が死んだかどうかを受け入れるかですでに関係者間でコンフリクトが生じる。

ビデオに残す理由は、劇中…

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OG
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"みんな知らないうちに色んなことを
人に押し付けてる"

そうだよな。優しさも悲しさも全部全部。
良かった。けど理解できてない部分があると思う。
3.0


親友🎬

ストーリーは親友を突然失い、心に喪失感を抱える主人公が再生への道のりを歩む姿を描いた作品でした。作品は遺された側の想いや葛藤を軸に、震災による損失と個人の損失が描かれていました。死という…

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上野
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原作とはまた別物 別解釈を見たって感じだった
真奈は強いと私も思います
最後の画はきれい
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自分だけが忘れられず立ち直れずに
あの時のままの熱量であの子を大切に想ってるのに、周りはもうそれぞれの人生を生きているのが耐えられない
さわ
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世界の片側しか見えていないんだよ、という、物分かりのいいすみれ。
たとえ大切な誰かを失ったとしても、暮らしを続けていく、不甲斐なさ。失わずとも過ぎていく時間。
流れに身を任せるしかない人間の偉大な小…

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