kyoheiさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.2

予告編が気になる存在だったので、観てきました。
父の通夜の席で、振る舞い料理は、自分で出すと言い出す母…
母の振る舞い料理から、姉と弟が20年前に、父と母が再婚、母の連れ子のシュン兄と家族になった際の
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.0

数年前に観た、全編がゴッホの絵画のアニメーションだった凄い映画の『ゴッホ最期の手紙』プラス主演が『フロリダプロジェクト』で印象的だったウィレム・デフォーだったので気になって観てきましたよ…

なんかか
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

好きなジャンルの実話を元にのストーリーだったので、かなり良かったです。

レースシーンが大迫力で凄かったです。
内容も、優秀なレーサーだったけど、病気で自動車販売の仕事をしているシェルビー(マット・デ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

家一軒を舞台に格差社会やら、サスペンスとコメディ要素のある面白い映画でした(´▽`)

予告編から、貧しい半地下に住む、全員無職の家族が、高台の豪邸に住むセレブ家族の家を乗っ取る話?なのかなぁと…
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

4.0

良いアニメ映画でした。

優しいタイプの話でしたな。
どこにでもいる普通の夫婦の物語…
なんか思ったのは、『この世界の片隅に』のイギリス版のようなストーリーでした。

普通の何気ない日常に近づいてくる
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“樹木希林”を生きる(2019年製作の映画)

3.7

自分中心でいいのよ…は素敵な言葉だと思いました。

改めて思ったのは、全身がガンになっていても、『万引き家族』、『日々是好日』、『モリのいる場所』というまったくそれぞれ違う人を、それでいて印象的に演じ
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

はじめて映画館で男はつらいよを観ました。

寅さんの少年時代を描いたドラマの少年寅次郎を観てたんで気になって観賞。

オープニングを歌うのは、桑田佳祐。
寅さん風のコスプレをしていました。

くるまや
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.7

大正時代の活動弁士の主人公と、その回りの人達が起こす騒動が楽しいコメディ映画でしたな…
出演していた役者の人達がこれでもかと言うほど豪華でした。

主人公の俊太郎を演じた成田凌が相変わらず良かったです
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

アベンジャーズシリーズのブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンとSTAR WARSシリーズのカイロ・レン役のアダム・ドライバーが離婚してしまう夫婦を演じていた。

ものすごいお金のかかったスー
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

冬休みになったので観てきました。
相変わらず良い映画でしたなぁ…

追加されたシーンによっていろいろとお話が更に深まっていたと思います。

リンさんのエピソードを追加したことにより、改めてすずと周作の
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.7

『この世界のさらにいくもの片隅に』をみる前に時間が空いたので、気になる存在だったので、こそこそと観てきました、優しいタイプの映画でした。

登場するキャラクターは全く喋らずに、ナレーションのみ。
各す
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

売れないミュージシャンの主人公が世界規模の停電の最中に事故にあってしまい、もしもビートルズが無かったら…な世界に迷いこんで、だったらビートルズの歌を自分が歌って有名になって売れてやるぜ(>д<*)…そ>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.2

なんだかんだで、面白かったです。
よくもまぁあの前作から上手く纏めたなぁと感心もするし、しかしもっと宇宙の大冒険を見たかったなぁ…とも思う不思議な感情が残りました。
ジャーンとお馴染みのオープニングが
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.0

前作が結構好き。
弱気なもやしみたいないじめられっ子がムキムキのロック様に、クラスの一匹狼女子がセクシーなカレン・ギラン、スポーツ万能なクラスの人気者が小柄なケヴィン・ハートに…
そしてなんと言っても
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.2

ざっくりな備忘録

ドラマ版の仕事編は、お世辞のひとつもまともに言えない、曲がったことが大嫌いな正直すぎるまっすぐな宮本が、営業で同業者に勝つために、みんなの力を借りつつ不器用ながらも必死に頑張る感じ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.2

軽い気分で楽しめる良いアクションコメディ映画でした。
シティハンターがそのままな感じで実写化されていて、シティハンターが好きな人なら誰もが納得する、これぞ的な原作・アニメのリスペクトが詰まった愛のある
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

なかなか人と打ち解けられない、いけてない系の不器用な主人公の映画でした。

近年観た映画だと邦画だと『勝手にふるえてろ』、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、洋画だと『レディ・バード』、『スウィート
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

ざっくりな備忘録

数週間前にシャイニングを観てから観賞

てっきり、また展望台ホテルを舞台したしたホラー映画かと思ったら違った。

特殊能力のシャイニングを駆使した頭脳戦…

文字通りに相手の頭の中
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

ざっくりな備忘録

楽しいゾンビ映画でしたなぁ…
ゾンビ社会を生き抜くためにルールを守りながら楽しみながら、やってる感じがいいですね…

オープニングのシーンから面白いなぁと思ったし、タイトルシーンも
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

ざっくりな備忘録

気軽に楽しめました。
仕事の疲れやらで若干うとうとしましたが…

流れた曲の中では、『イントゥジ・アンノウン 心のままに』が一番良い歌だなぁとぼんやりと思いました。

エルサにだけ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

人と人との出会いについての映画だった。

これまでの出会いやこれからの出会いに対して、楽しみになる勇気が湧く、観終わった後に元気がでる良い作品でした。

出会えたことに対して、あとから出会えて良かった
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おいしい家族(2019年製作の映画)

3.7

ざっくりな備忘録

やさしいタイプの映画でした。
実家に帰ると父が母になっていたと言う…なんとも不思議な世界が広がっていましたよ。
舞台の新島も自然とのどかな感じものほほんとしてて癒されました。

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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

ざっくりな備忘録…

好きなジャンルの実話を基にしたストーリーなので観賞

ほんの10年前にこんな地獄のような事件があったとはと改めて勉強になった

冒頭の靴を一足、忘れたことによって、代わる運命…伏
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

ざっくりな備忘録…

マイク・バニングの相変わらずの無双ぶりを堪能できました。

冒頭の訓練シーンかろ迫力が凄い

肉体的、精神的に若干参っているマイク・バニング

大統領が、アーロン・エッカートから
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

アクションてんこ盛りな楽しい映画でした。

ターミネーターとターミネーター2を観てから行ったので、冒頭のサラとジョン、そしてTー800のシーンの再現は凄いと思いました。
正直、続編物のあるあるのちゃぶ
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

白石監督作品では、6月に観た『凪待ち』に続いて、家族をテーマに再開と再生を描いている素晴らしい作品だと思いました。

子供達を暴力から守る為に、父親を殺した母親役の田中裕子(あの、でらべっぴんを盗んで
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.2

大人な雰囲気の恋愛映画でした。
インド映画のレベルは高いと改めて思いました。

主人公のラトナは、田舎出身のファッションデザイナーズを夢見る若い未亡人…
住み込みでメイドの仕事をしている。
御曹司のア
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

2年前の前作を観た印象としては、スタンドバイミー的な話で、負け犬グループの少年少女がそれぞれの恐怖を乗り越えていく…それでいてピエロの動きが気持ち悪かったり、グロかったりのホラー要素もあって面白かった>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.7

ぼんやりと思ったのは、ウィル・スミスが主演だったらこんな感じのミッション・イン・ポッシブルになるのかなぁ的な映画でした。

今のウィル・スミスがクローンで作られた若いウィル・スミスに命を狙われていき対
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.7

観る前までは、どんな感じなんだろなぁ…と思ってたんですけど、結構楽しめました。

王道のディズニープリンセス映画に、アバター要素と、ちょこっとアベンジャーズ要素を合わせた感じだったかなぁ…

まんまマ
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楽園(2019年製作の映画)

3.5

後味が悪い映画だった…嫌な村社会の恐ろしさが描かれていました。

言われのない罪の冤罪でどんどんと追い込まれていたのが立場の物凄く弱い移民役の綾野剛だった。

少女行方不明事件ほんの寸前まで一緒いた親
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.0

観る前の予告からは、高校時代の姉の恋人だった人が、高校時代のままの姿で高校生になった妹の前に現れるという…
どんな話なんだと思われるストーリーだったんですけど、正直31歳の自分には、心に染みましたよ。
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.0

『HiGH&LOW』シリーズはアクションシーンならば邦画では最高峰だと思います。

映画一作目の階層回想シーンにはクラクラしたし、『エンド オブ スカイ』のたかがUSBを巡る争いのカーアクションは大迫
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

一昨年観たゾンビ映画の『新感染』、そして、去年観た韓国の実話ベースの映画の『タクシー運転手』と『1987』も良かったので『工作』も観てきました。

カーチェイスも大爆発も起こらなくて、スーパーなスパイ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

単純にピアノコンクールに挑む天才ピアニスト達のピアノに対する情熱が、クールな落ち着きのある感じの話なんだけどひしひしと伝わってきました。

主役となる四人が、それぞれピアノで表現することで、それがそれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

アメコミ映画なのに、既に往年のクラシック感が漂う雰囲気の映画でした。
まるで、本当にジョーカーの誕生が実際にあったことのように錯覚するぐらいのできで、実話を映画化したのかなぁと思える感じでした。
人間
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