自殺者1万人を救う戦いの作品情報・感想・評価

自殺者1万人を救う戦い2012年製作の映画)

Saving 10,000: Winning a War on Suicide in Japan

製作国:

上映時間:51分

3.8

『自殺者1万人を救う戦い』に投稿された感想・評価

シネマ

シネマの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本の自殺についてのドキュメンタリー。
アイルランド人の監督の2012年作品
YouTube視聴。日本語字幕つき。

伊藤詩織さんの特殊清掃会社の密着ドキュメンタリーの後、自動的に再生が始まったので…

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東尋坊で自殺を防ぐ元警官の方に凄く尊敬の念を覚えた。行政がやらないなら自分達でやる。実際に自殺を踏みとどまって人生を再出発させた人が何百人といて、社会的意義の大きい立派な仕事だと感じた。
そもそも自殺が悪いことなのか分からないけどそういう問いかけ自体が現代に特徴的なモノで、死ぬことを防止することに理由がいるのかと思ったり。
みー

みーの感想・評価

3.1

・令和3年の自殺者数は21,007人だったそうだ…10年前の2倍ですね。
・ドキュメンタリー
・東尋坊に餅屋を開いた元警官の方の行動力と愛が素晴らしかった…知ることが出来て良かった。圧倒的だ。"正に…

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なぜ日本人は自殺を?青木ヶ原樹海や東尋坊、自殺方法本などを取り上げて詳しく解析していくドキュメンタリー。監督の自殺者を救いたいと言う想いに溢れる光のような作品。公式でYouTubeで無料で見られるよ…

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日本の自殺についてのドキュメンタリー映画。
監督はアイルランドの方。
ブルーライトが駅での自殺防止に
役立つなんて全然知らなかった。

私にも身近に自殺を選んでしまって
もう会えない人が友人知人と親…

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ささ

ささの感想・評価

4.7
点をつけるのはいかがなものか思わせられるような映像作品だった。

僕の人生において自殺は他人事ではない。
折に触れて見返すのだろうな。

自宅で観ましたぁ〜。

どうして死ななくてはいけないのか?
そのそもそもの原因だったり、

この日本という国で、
自死しなくても良い状況は作れないのか?

困ったものです。
自死するのも個人の責任?…

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い

いの感想・評価

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You Tubeで発見したドキュメンタリー。
監督の自殺防止に対する思いがどこから来るのかは最後にちゃんと語られる。
東尋坊の命の番人、茂幸雄さん。立派な人だなぁ。
自殺を企図している人が出す予兆と…

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MnM

MnMの感想・評価

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日本の、自殺を美徳とする考え方、労働環境が海外から見ていかに異常かがよくわかった。
東尋坊のお餅屋のおじさんの「人の命は国の財産であり宝だ」という言葉がとても印象的だった。
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