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黒澤明、溝口健二と並び日本を代表する巨匠・小津安二郎の名作。父と娘の互いを思いやる気持ちが胸を打つファミリードラマ――― 妻を亡くした曾宮周吉は娘・紀子と2人暮らし。婚期を逃がしかけている…
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いわゆる「紀子三部作」の一作目。 小津が初めて原節子を起用した作品であり、娘の結婚を描いた初めての作品でもある。「小津…
一人娘が年頃になり自身も定年となったので心境を知りたいと長年敢えて避けていた小津安二郎作品。 自分自身黒澤明作品の方が…
北鎌倉に暮らす間宮家は、周吉と妻の志げ、長男・康一夫婦とその子供2人、そして長女・紀子の大所帯。ある時、紀子の上司である佐竹が、まだ独身の彼女に縁談を持ちかける。周吉夫婦も康一夫婦も乗り気…
「紀子三部作」の2作目。 冒頭の朝食の場面がまず素敵。ちゃぶ台やおひつから感じられる昔懐かしさ、三世帯が一同に集まり…
◎戦後小津映画の倉庫 超高密度な群像世話物喜劇 1951年 松竹大船 モノクロ 125分 スタンダード *画像は中程…
デリカシーがなくノーテンキな父・兄・弟。 適齢期の娘が嫁ぐ迄の周囲のお節介を描いた軽妙洒脱な物語!戦後、アメリカの真似ばかりする日本! それでも「負けてよかったじゃないか」と微笑む笠智衆。…
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今度、小津安二郎をモデルにした演劇を見に行くので、その前に小津の代表作を鑑賞。 「大洋ホエールズ」「バッキー」「横浜…
小津安二郎監督の円熟味溢れる遺作。 脚本は野田高梧と小津安二郎。 撮影は厚田雄春。 音楽は斎藤高順。 今回の鑑賞はデジ…
志摩半島の西南端にある小さな港町に、嵐駒十郎一座が久方ぶりにやって来る。座長の駒十郎を筆頭に、すみ子、加代、吉之助など総勢15人は、知多半島一帯を回っている一座だ。この土地には、駒十郎が3…
【若尾文子映画祭】 “エビでもタコでも寄ってくるわ” あややハシゴ🪜1本目☝️ 本作を遡ること25年前に自身が手…
2025年95本目 流れるように生きる 巨匠・小津安二郎監督が『浮草物語』(1934)をセルフリメイク。 志摩半島の漁…
日本を代表する巨匠・小津安二郎が母と娘のふれあいを描いた感動の名作――― 麻布の寺で、三輪の七回忌の法要が行われた。三輪の学生時代の友人・間宮、田口、平山の三人が久しぶりに集まる。彼らは三…
今回は、父と娘ではなく、母と娘。「母になっていく娘」と「妻でありつづける未亡人」。 そしてその背景には「いないけど在る…
「晩春」の父と娘を母と娘に置き換えたような設定。でも「晩春」ほどシリアスではなくコメディ並みに笑わせてくれる演出が良…
信州の田舎でたった一人の息子を進学させるために田畑を売り、身をけずって働いていた母が、年老いてから東京の息子に会いにやって来る。だが、大学を出て出世していると思っていた息子は夜学の教師にす…
小津安二郎の劇映画としては最初のトーキー映画作品。小津安二郎は監督のほか「ゼームス槇」名義で原案者としてクレジットが…
No.4332 小津現存映画 19/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本) トー…
雨宮時子は、夫・修一(佐野周二)が外地へ赴いているため、健気にミシンを踏んで生計を立てていた。苦しい毎日ではあるが、息子・浩の成長ぶりを夫に見てもらう日を心の支えにした生活であった。ある時…
小津安二郎の「長屋紳士録」に次ぐ終戦後2作目。耐え難いほどに心に傷を負った若い夫婦がそれを乗り越えていこうとする夫婦…
妻の売春というヘビーなテーマだが、相手の男が不能だったことで 意外にも小津的テーマが浮かび上がる構造 田中絹代の自分直…