中央アジア今昔映画祭にて。
サビニャック風イラストアニメのオープニングからはじまり、総じて可愛らしい映画。ミュージカル映画ということなのだが、肝心の歌うシーンがすべてイマイチ。センスを感じなかった…
久々に良い映画に出会った気がした。カラーフィルムも悪くないと思った。ソビエト文化の魅力たっぷりで、見ていて心が踊ったし、哀愁を感じない、豊かささえ垣間見えた気がした。
60年代の映画というと西側のも…
画質が悪かったのもあって少し寝てしまったが、ビビッドな色彩と明るいアルマ・アタ(アルマティ)の様子が印象に残った。旧ソ連時代なので暗いか、明るいにしてもプロパガンダ的なものを想像していたのだが、普通…
>>続きを読む【結婚、子作りを強要するオカン】
2021年、最後の映画祭「中央アジア今昔映画祭」に行ってきました。カザフスタンからトルクメニスタン、VHS時代の名匠タジキスタンのバフティヤル・フドイナザーロフと豪…
冒頭のアニメーション完全にサビニャックのパクリでわらった。28歳の末っ子タイラク見た目38歳なの気になるけど息子想いのモンスター母ちゃんタナがタイラクを結婚させようと孤軍奮闘。出てくる女性がみんな綺…
>>続きを読む68年のカザフ映画。OPのメタな導入部や可愛らしいアニメーションに、一昔前の大映や松竹の軽ーい添え物作品みを感じる。いい歳こいた独身息子のために田舎から出てきた母親が街行く若い女性のスカウティングを…
>>続きを読む中央アジア映画祭一番見たかった作品!勝手に「今夜だけソ連に戻ろう」シリーズ。カザフスタンはロシアの地方都市じゃない!!草原の女たちの底力!というパトリオティズムも込められた愛すべき作品🇰🇿「男は1人…
>>続きを読むお初・カザフスタン映画。独身息子の為に母親がお嫁さん探しに奔走するミュージカル。とにかくパワフルな母親に圧倒された。道ゆく可愛らしい若い女性を片っ端からナンパしていく行動力よ…その行動力さえあれば、…
>>続きを読む「映画は映画」という撮り方をしているのでリテラシーは高い印象。
「過去は白黒」という記号が使われてる。
「息子のために嫁を探す母親」というキャラクター像が、批判的ではなく無垢に描かれているのは逆…