うーん…何を訴えたいのかもそうだけど、ストーリーも登場人物がごちゃごちゃしてて、よく頭に入ってこなかった。
トルクメニスタンは今でこそニヤゾフ、ベルディムハメドフの国、という感じがするけど、この時…
中央アジア今昔映画祭にて。
校長が生徒を慰めるときに「うちに遊びにきなさい、映写機で『チャパーエフ』を一緒に見よう」と誘っていた。シネマヴェーラの支配人かと思ってニヤニヤ。
1948年のアシガバ…
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アシガバート大地震前後のセルダル少年を描いたお話。トルクメニスタンやトルクメン人の風俗は伝わりませんでした。
カメラありきで作為が強過ぎる人物配置が多く、テレビショッピングみたいでした。劇伴の方も…
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歌と詩と物語ともに、素朴な娯楽とともに、動物と草木とともに、家族と親類とともに、街と街の人々ともに日々を暮らす人々の映像のために、私は上映時間いっぱいを一度もあったことのない"郷愁"の心痛を抱きなが…
>>続きを読む 1948年ソ連トルクメン共和国の首都アシガバードを襲った大地震を描いた物語。
10月6日午前1時12分のその時に向かって、主人公が少年時代を振り返る形で群像劇が描かれ、終盤で震災とそれに対処する…
ベルディムハメドフ長期独裁政権下で、未だに閉ざされたままの貴重なトルクメニスタン映画。地獄の門で有名な!いつか絶対行ってみたい謎に包まれた神秘の資源大国から届いたソ連スターリン政権真っ只中の作品。人…
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