セルゲイ・パラジャーノフは『ざくろの色』しか観たことがなかったが、本作の方が好みだった。『ざくろ』が良くも悪くもシュールレアリズムの枠組みの中に収まりきった作品である一方、本作はとにかくカメラがよく…
>>続きを読む舞台がカルパチア山脈に住むフツル人で、彼らの民族文化が強く反映されてて最高。めっちゃめちゃ可愛い。伝統衣装のケプタルとか彼らの楽器のトレンビータとかいっぱい出てきた!可愛いものが多い文化を持つウクラ…
>>続きを読む「忘れられた先祖の影」
制御不能となった火の馬は白日に晒す代償として己をも焼き尽くす?これってパラジャーノフ自身の投影かな?
冒頭から破滅の歯車が噛み合い出してもう楽しい。クレジットの活用も秀逸で…
ジョージア出身アルメニア人監督のパラジャーノフ特集@新宿。ソ連作品なのが信じがたいほど民族色豊かで宗教的多彩色に溢れる幻幕体験。西側映画文法とは異なる体系の極に立つ一人だなと再確認。静動カラーモノク…
>>続きを読む開幕早々倒れる木の視点ショットで心掴まれる。このショットは生涯忘れ難いほどに強烈。パラジャーノフが扱う色は「紅」が一層際立つ背景がセッティングされているけど(本作だと顕著に雪などが)、本作では青、緑…
>>続きを読む文化と感情を浴びる映画。セルゲイ・パラジャーノフは恋の悲劇を語ろうとせず、色彩、音楽、儀式、身体の動きだけで世界を立ち上げる。
カメラは常に躍動し、民族衣装や自然、宗教的モチーフが洪水のように押し寄…