農業大学の女学生との出会いのシーンの、豚を追いかけるスラップスティック・コメディーの後、列車を追いかけて線路を走り、俯瞰の超ロングショットの中で静かに線路上に座り込む二人を捉えるまでの流れ。出会い…
>>続きを読む車グルグルするところ可愛かったなー
しかし家が動くとはね、街そのものが模型だったのかな
おたふく風邪と豚
フェージャが不憫すぎて真面目に凹んでしまいましたが、かといってゾーヤを悪いとも思わないし、ア…
スターリン政権下での、国威発揚のためのモスクワ整備のプロパガンダ映画。ただし内容は、モスクワでの博覧会に、動くモスクワの模型を出すためにやって来た青年が、モスクワの娘と恋に落ちるラブコメ。面白く観れ…
>>続きを読むスターリニズム下のソ連中央集権都市プロパガンダ。集合住宅が物理的にすーっと動いて建物ごと引っ越したりするのは実際に当時構想(実現?)されてたことらしい。ちなみにこれがお蔵入りしたのは、ラストの社会主…
>>続きを読むモスクワ市改造計画プロパガンダ映画だが、楽しいロマコメ。家が動く、カカシが動く、箱が動く、社会主義の科学技術が「奇跡」を起こす。クライマックスはソヴィエト宮殿が燦然と聳え立つが、失われゆくものへの郷…
>>続きを読む ☑️▶️▶️『新しいモスクワ』(4.5p) 及び『十三人』(3.3p)
メドヴェドキンは、私の知る限り複数本、といってもこの人の場合2本止まりだが、のアヴェレージが最も高い映画作家…
全体的にはスターリンが望んだ社会主義の明るい未来像描いたプロパガンダ映画にちゃんと仕上がっているけどモスクワの都会生活が魅力的に見えてしまったのがお蔵入りの原因のよう。米ミュジーカル映画の影響を受け…
>>続きを読む“仮面”、“動物”、“動く家”、“髭のギャグ”などなど『幸福』のイメージがかなり踏襲されている。
クライマックスでモスクワの映像を逆回しにするあたり、メドヴェトキンのスターリンへのささやかな抵抗を感…