「しかし彼女が立っているのは決して転落した先の場所ではなく、エキサイティングで希望に満ちた場所なのです。私はあのシーンを、彼女にとっての救いの可能性として描きました」(監督インタビュー)彼女はようや…
>>続きを読む『TÁR/ター』は、クラシック音楽界という特権的で閉鎖的な舞台を背景にしながらも、描いているのは極めて現実的で日常的な権力と倫理の崩壊である。
ターという人物の転落劇は、芸術家特有の特異な環境に限ら…
字幕だと娘がリディアのことパパって呼んでるの許せなすぎる〜!!女言葉字幕やめようとして男言葉になってるのは極端だな〜くらいで済むけど「パパ」はただの誤訳だろ
女2人が結婚するなら片方は男役じゃないと…
3回くらい観てわかってきた。
これはキャンセルカルチャーでなく呪いの物語。完全なるホラー映画の類。
TARが若いチェリストと交わった途端に呪いは始まり、顔面の怪我、楽譜の紛失、チェリストからの愛…
アーティストに罪人だった場合、生み出されたアートにも罪はあるのか。アーティストとアートは切り離せないのか?
サイコスリラーを期待していたら、普遍的なテーマに現代的な視点で切り込む哲学書のような映画に…
傑作だ。
公民権運動の指導者、キング牧師は私生活では奔放だったという記録もある。だからどうだ、と言うわけではなく、事実としてそうだ。
人間は欲深く、不誠実で、嘘つきだ。そして性に奔放で、人を騙し…
観た後にここのレビューを色々読んで、全てのシーンが多義的に解釈できる複雑な構成になっていることがわかってびっくり。
LGBTQやネットでの炎上等、現代的なテーマも含んでいて、大学の授業とかで多くの学…
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