天才マエストロの栄華と転落、見応えのある作品!
女性だからとか、レズビアンだからなんて関係なく頂点に上り詰めた人間のカリスマ、慢心、転落が見事に描かれている作品。
ケイト•ブランシェットの俳優と…
「しかし彼女が立っているのは決して転落した先の場所ではなく、エキサイティングで希望に満ちた場所なのです。私はあのシーンを、彼女にとっての救いの可能性として描きました」(監督インタビュー)彼女はようや…
>>続きを読む『TÁR/ター』は、クラシック音楽界という特権的で閉鎖的な舞台を背景にしながらも、描いているのは極めて現実的で日常的な権力と倫理の崩壊である。
ターという人物の転落劇は、芸術家特有の特異な環境に限ら…
字幕だと娘がリディアのことパパって呼んでるの許せなすぎる〜!!女言葉字幕やめようとして男言葉になってるのは極端だな〜くらいで済むけど「パパ」はただの誤訳だろ
女2人が結婚するなら片方は男役じゃないと…
3回くらい観てわかってきた。
これはキャンセルカルチャーでなく呪いの物語。完全なるホラー映画の類。
TARが若いチェリストと交わった途端に呪いは始まり、顔面の怪我、楽譜の紛失、チェリストからの愛…
苦々しい気持ちになる。
指導とパワハラの境界線は人によって違う。
昔は指導者有利、今は指導される側が有利?
本意が伝わってないのは伝え方に問題がある、不器用だとゲットアウトされる時代になったという事…
アーティストに罪人だった場合、生み出されたアートにも罪はあるのか。アーティストとアートは切り離せないのか?
サイコスリラーを期待していたら、普遍的なテーマに現代的な視点で切り込む哲学書のような映画に…
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