さらばウィリービンガムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『さらばウィリービンガム』に投稿された感想・評価

重罪を犯した犯罪者に対し、「生き地獄」ともいえる量刑をくだす制度が施行された未来の話。
約10分の短編映画ですが、徹頭徹尾しっかり重たい。
「死刑制度」に対する是非を考えるのにはもってこいの作品かも…

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moko
3.5

社会の構造から変えていく事で犯罪がなくなるのが理想なんだろうけど…

酷いことだけど、もしこれで犯罪が少なくなるなら、と思ってしまった。それとも犯罪を犯す人は犯行に及ぶ時、そんな事は天秤にかけないの…

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kark
3.9

すごいSFです。SFはやっぱり社会批判的なものがないとダメだと思うけど、この映画はきついね。時間は短いけど、長編級のインパクト。

ここから「ジョニーは戦場に行った」に繋がるのだろうか?w

You…

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私が映画を観る時、手法や技法はてんで疎くそういった部分の良さはピンと来ない事もままあるため、「これを作った人は何を伝えたかったんだろうか」と主題や意図、教訓を汲み取ろうとして楽しむことが多い。
12…

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死刑廃止して、この刑を取り入れるのはそんなにいけない事だろうか?
Nob
4.0

2015年製作のオーストラリアの短編映画で、死刑廃止後の新たな量刑制度を描いた衝撃作。

遺族が刑罰を決めるという設定が、復讐と正義の境界を問いかける深いテーマとなっており、刑罰が進むにつれ、主人公…

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Jigsaw
3.6

死刑の上位互換に値する刑罰、、
痛みなく手術という形で身体の一部がなくなっていくのがド派手なグロ映画より精神にくる。

いざ遺族となるとこれくらいしてやりたい気持ちになると思うけど、人としての善悪が…

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中々ショッキングなショートフィルム作品でした。

被害者家族も段々ばらけていって、父親が変貌していく様が恐ろしかった。(執行側も「もう勘弁して…」みたいになっていく…)

(*´-`).。oO(人…

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真一
3.5

 「刑罰とは合法的な復讐だ」。こうした考えのおぞましさを伝える、ディストピア系の短編映画です。被害者遺族がGOサインを出すと、手術台に寝かされた凶悪犯の手足や内臓を、医師が切除していく凄惨なストーリ…

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