凍河の作品情報・感想・評価

凍河1976年製作の映画)

上映日:1976年04月24日

製作国:

上映時間:96分

3.3

『凍河』に投稿された感想・評価

何も知らない中学生の頃、初めて友達と一緒に映画館に行った時に観た。友達が選んだのかな?謎のセレクション。当時は二本立てが普通だった。
とんでもないものを見せられたような、なにか朧な記憶。
映画と言え…

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この作品の中村雅俊の挙動が岡田茉莉子が言う様に勇み足ならば、この病院全体も何だか勇み足っぽい感じ(?)がするし、ついでに斎藤耕一監督もちょっとそれっぽい感じがするなとか、、、、そんな事思ったところで…

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精神病院を舞台にしたトンデモ青春映画。中村雅俊と五十嵐淳子がたぶん結婚前だろうけど愛に至る過程が全く意味不明の薄っぺらいストーリーで二人のド下手な演技が素晴らしい。裕次郎も雅俊の兄役を「太陽にほえろ…

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変な映画だ。
中村雅俊と五十嵐淳子による恋愛映画ではあるのだろうが、舞台が精神病院だし、あまつさえ石井細菌部隊の戦争犯罪など絡んでくる。
松竹時代、毒入りGS映画を撮っていた頃の斎藤耕一に戻ったかの…

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この当時の豪華な俳優人たちで華やかなんだけれど、内容がかなり物足りなくで残念。
横浜の精神病院に赴任したツトム。
患者で様々な過去を持つヨーコに興味を抱くが、かなりツトムの勇み足。
なかなかヨーコの…

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横浜の外れの精神病院に赴任した中村雅俊。
そこには退院拒否の美少女・五十嵐淳子がいた。長年の淳子ファンの自分としては、それだけで充分なのだが、プラスαがすご過ぎる。
岡田茉莉子の苦味、小悪魔少女・原…

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csm

csmの感想・評価

4.0

無抵抗の魔女とローズマリーの赤ちゃんによるメンヘラ対決。斎藤耕一のヤバめの女性観を五木先生でさらに高めーの、佐分利の来し方に思いを馳せーので全てが大渋滞。ルパシカ着てコーヒー淹れる斉加年さん、どこで…

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花椒

花椒の感想・評価

3.4

斎藤耕一特集@ラピュタ阿佐ヶ谷

中村雅俊五十嵐淳子夫妻が結婚前に共演した作品。
調べたら二人の出会いはこの約1年前に中村が松田優作とW主演したテレビドラマ男たちの勲章に五十嵐がゲスト出演した時らし…

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tomharak

tomharakの感想・評価

3.4

ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて

最初から最後まで観てるあいだずっと心がざわざわしてた悪い意味で

登場人物の思考や行動原理がいまひとつわからん、と…

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ひーー。すべての場面がピンとこない絶妙に精神衛生に悪い作品でクラクラした。あんなふんわりした自由の森精神病院。無免許で働く中村雅俊は無抵抗のメンヘラ淳子姫を引っ張り回しバーの2階へ転がり込むが、一睡…

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