越後奥三面 第二部 ふるさとは消えたかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『越後奥三面 第二部 ふるさとは消えたか』に投稿された感想・評価

mmmcy
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旧石器時代の遺跡が出てきて「石がある」。

夫のことを「主人」と表現する女性たち。
5.0

「国家が細胞分裂して個人になるのではなく、主体的な意志をもった個人が集まって国家を構成するものである以上、どちらが主でどちらが従であるか、民主社会にとっては自明の理でしょう。」by ヤン・ウェンリー…

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mmm
4.3

『越後奥三面ー山に生かされた日々』に続く第二部である今作は、ダム建設に伴う住民の移住に合意した1984年6月〜1995年秋までを記録しており、奥三面集落の晩年から移住後10年が経った時の元住人たちへ…

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Terrra
4.0

ダム建設により廃村が決まった新潟県朝日村奥三面集落の離村から移住後の記録。
黒曜石のナイフやストーンサークルが出土する、古代より集落が存在した土地柄。学校の閉校式、各家の仏壇仕舞い、神棚仕舞い、墓仕…

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村の最後の日々 

運び出される数々の民具、それらは「この場所」でないと力を発揮しないだろうことを予感させる

冒頭で姫田さんが腕を輪っかにして奥三面の集落を囲ってたのがびっくりした。
家を壊す時の屋根に乗った大工さんの丁寧なお辞儀と移住先でたくましく働くお母さんたちが印象的だった。

余談。この映画は年下の…

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