津島 ー福島は語る・第二章ーの作品情報・感想・評価

津島 ー福島は語る・第二章ー2023年製作の映画)

上映日:2024年03月02日

製作国:

上映時間:187分

4.1

あらすじ

『津島 ー福島は語る・第二章ー』に投稿された感想・評価

Yuhi
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いま最も観られるべき映画だ。
映画としてどう批評すべきかわからなくなるほどの力がある。それは映る人々の表情と証言、津島の美しい自然、監督の真摯に全く拠るものである。
土井敏邦がパレスチナの映画を撮り…

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snatch
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私の中では、福島県の原発事故は3.11が近づいてくると気にはする、そんな風になっていた。近いのにどこか遠くなっていたので観に行きました

原発から北西に30キロ離れた浪江町の津島。人口1400人で山…

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ごー
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監督トークの回を鑑賞

原発事故で帰還困難区域となってしまった福島県浪江町津島を撮ったドキュメンタリー。

3時間近くあるが、9章に分かれておりそれを感じさせない。
開拓を含めた津島の歴史や貧しかっ…

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5.0

これは圧巻の3時間。
あの原発事故により失われた故郷、浪江町津島、この津島に暮らしていた人たちの言葉と挟まれる美しい景色の映像によって、何が失われてしまったのか、この重さをひしひしと感じることが体験…

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pherim
3.6

阿武隈山中、津島村。3月11日の風向きが災いし、未だ殆どが帰還困難地域であるこの村に、かつて流れた時間の厚み。
何代にも渡って醸成された関係性と文化の網目模様がバラバラに破壊されゆく様、土地を離れ今…

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今日は3月11日、東日本大震災から13年が経ちました。この日だから想いを寄せるというのは違うと思っていますが、それでもこの日はやっぱり特別な日です。なにかしらいつもと違う過ごし方をしてしまうような、…

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5.0

10年以上経ってもまだ放射線が残っている、
具体的に除染作業はお金をかければ出来るのだろうか?

国も東電も時間が経つのを待っている。
この10年以上の間に多くの帰宅出来ないお年寄りの方々が亡くなっ…

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sfnts
4.2
記録として一級品の作品でした
反原発 脱原発
愚かな人間の1人として忘れないようにしたいです
花火
4.7
このレビューはネタバレを含みます

昇りかけの朝日と平原を捉えたロングショット、山々や道などの実景が数秒程度のカットで小気味よく重ねられていく。きれいな景色だ、しかし人の気配が全く感じられない。やがて木に花の咲いていた頃から吹雪くほど…

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