家が家でなくなるとき、彼らは扉も窓も無い互いの部屋を行き来しては最後の愛を注ぐのだった 家が失くなる今の気持ちを訊かれても泣きそうで答えられない、生活の跡はぼろぼろとがれきになり、ずっと親しんだ建物…
>>続きを読むものすごく良かった
お父さんと赤いメガネの女の人が言っていることとかを聞いていたら自分の親戚や家族の人間らしいところを見た時と同じ気持ちになった
「先生」みたいな人が映っている場面でラジオかなにかか…
カメラ側から聞こえてくる優しい声、内側としての応答がドキュメンタリーには新鮮に聞こえてくる おだやかな営みから崩れ落ちそうな外壁が映し出されたときや、歌を披露している女性がフレーム外から声をかけられ…
>>続きを読むカヴィチ・ネアン監督作品!
アジア・シネマ・アンソロジー③
Asian Film Joint2022セレクト
老朽化の為、壊されていくホワイトビルディング…
そこに住む人々とビルが破壊されるまで…
何気なく観に行ったけど凄かった。
カンボジアの歴史的建造物であり、集合住宅である「ホワイト・ビルディング」が取り壊しの日を迎えるまで。
住まう人々は退去を命じられ、"場"が失われていく物悲しさが克…
東京フェルメックスオンラインにて初鑑賞。まさに前の東京オリンピックの際の都営霞ヶ丘アパート強制退去事件と似てる!
プノンペンの493世帯が住むシンボリックなホワイトビルディングを日本企業が買収し、取…
行ってみたい映画祭は今年も叶わず、ただプレオンラインイベントで過去の作品が配信されているので、こちらを。
2014年の夏に実際に見に行ったことのあるサンクム時代のプノンペンに建てられたアパート、通称…
【第20回東京フィルメックス スペシャル・メンション】
最新作『ホワイト・ビルディング』が今年のフィルメックスに出品されているということでプレ・オンライン配信されている本作を鑑賞。
本作はおそらく…