問題のシーンについて、ポルノじゃないかという批判もあるけど、といわれたクロエ・セヴィニーが、「違うよ、romanticだよ」と言っていたのを憶えてる。
女神かよ、と思ったし、あれを進んでやってくれる…
ラストシーンでは夫のことを考えてしまった。
こんな表情にさせたくないし、愛おしくてたまらないとも感じた。(夫もVincentも)
Buffaloの時も思ったけど、Vincentの映画は華やかなアメ…
あまりにも余白多過ぎだけど最後の衝撃の告白で一気に持ってかれた。
ヴィンセントギャロの描く恋愛はいつも素直じゃなくて嫉妬深くてメッキを被ってる。
バッファロー66と同じで後半の畳み掛けは胸キュンだし…
超カッコつけて、そのまま超カッコいいヴィンセント・ギャロ。
この作品には意味を求めるよりは、雰囲気を楽しむロードムービーとしての楽しみ方が僕はベターだと思います。
それにしては画角や音楽、演出が素敵…
ギャロが好きなので。でもギャロのカッコつけ映画かもしれん。しかし実際カッコいいし、画・音楽・編集も落ち着いてていい。
キメ過ぎない画が特にいい。ローファイな質感でフロントガラスが少し汚れているのがた…
バイクレーサーが失った恋人を探して旅をする孤独なロードムービー。一般的なロードムービーからはかけ離れた内容なため、ずっと評価が低いままのギャロ監督の2作目。クロエ・セヴェニーとの過激なシーンなどなど…
>>続きを読む失恋したギャロ演じるバイクレーサーのバドがレースに出るため西海岸からカルフォルニアに向かう様子を描いてる
その道中で失恋による焦燥感を出逢う女性たちや簡素的な映像で表現している。
クライマックス…