トゥ・ザ・ワンダーの作品情報・感想・評価・動画配信

『トゥ・ザ・ワンダー』に投稿された感想・評価

vivo
4.0

主役のひとりである男性はシンプルにダメ男で、共感の余地がほとんどなかった。物語自体も結局どう収束したのか判然としない。それでも映像の美しさがすべてを凌駕している。自然の映し方はまるで精霊の目線のよう…

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38
3.2
詩を美しい映像にした感じ。説明がほとんどないから色々と察しながら。ふわっと膨らむシーツが下から映される瞬間が特に良かったな。

作家のニールがシングルマザーのマリーナと恋に落ちる映画
冒頭から2人の出会いやデートの風景をニールの視点で描き、美麗な夕焼けで愛を表現したりとテレンス・マリックらしいセリフではなく画で語る作品になっ…

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カメラワークと自然光が言うまでもなく見事。あまりにも美し過ぎて。心に沁み入る独白も。全体を通して、神様への賛美、礼拝なのだと思う。去年マリエンバードでの雰囲気。

知らない男女が、イチャついて、喧嘩する。
ストーリーは、ほぼ無し。

それでも見ていられるのは、
テレンス・マリックの描く映像の美しさあってこそか。
監督お得意の、自然光を活かしたショットは、ため息…

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フランスとアメリカ。シングルマザーとして愛する娘と暮らす美しい女性と、嫉妬深い無骨な男、そして現実の残酷さに思い悩む牧師――。
彼らの長年のわたる愛と葛藤のドラマを、詩的で静謐な映像美でもって描き出…

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※未観賞

【字幕版】
○′13 8/9~公開
配給:ロングライド
ワイド(シネスコ 2.35:1)
DOLBY DIGITAL/DATASAT
DCP上映
LPCM5.1ch
※劇場では字幕版の…

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3.2
それぞれの男女の精神世界を旅する
みんな不安で、埋めあえず、外に求めてしまう
うちで完結できる世界があれば

フランスでベルギー人の女性マリーナ(オルガ・キュリレンコ)がアメリカ男性ニール(ベン・アフレック)と恋に落ち、アメリカで一緒に暮らすが結婚に踏み切れず、ビザの関係で一旦帰国。
男はアメリカ人女性ジェ…

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3.0
詩のような映画なので、内容は分かりづらい印象だが、写真で撮りたくなるほど美しい景色がジャンジャン出てくる。
これを映画館の大スクリーンで観たかったですわ。

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