彼の映画はどこまでも個人的なのが良い。そして自分の罪悪感や喪失感や自己嫌悪を救ってくれるのが創作だと改めて思えた。ありがとう。そしてその夢や幻想を形にできるのが映画なのだと思う。あと雨の車窓で流れる…
>>続きを読む空虚感のある色気を纏うヴィンセント・ギャロの、道行く先々で出会う女性たちとの触れ合いが刹那的。
デイジーに向ける愛憎を少しでも慰めたくて、大したことないと自傷したくて、女性たちと触れ合っていたのかな…
『Buffalo ’66』が好きすぎて、翻ってこっちは世間の評価低いとわかっていながらも観た
道ゆく女とちょっとだけイチャイチャしたり、シャワーシーンの撮り方がナルシストすぎたり、起伏がない展開が退…
超カッコつけて、そのまま超カッコいいヴィンセント・ギャロ。
この作品には意味を求めるよりは、雰囲気を楽しむロードムービーとしての楽しみ方が僕はベターだと思います。
それにしては画角や音楽、演出が素敵…
ギャロが好きなので。でもギャロのカッコつけ映画かもしれん。しかし実際カッコいいし、画・音楽・編集も落ち着いてていい。
キメ過ぎない画が特にいい。ローファイな質感でフロントガラスが少し汚れているのがた…