自我に囚われた死に逝く巨漢と
自己愛まみれの人々が男にたかる
懺悔室で暴かれる人間の醜さ。
7つの大罪ぜんぶ盛りみたいな
死ぬ間際まで自分勝手に傲慢であり続けようとする人間が説く
自分らしく/自分…
宗教や親の離婚・LGBTQ+・依存など、現代社会で問題になっているテーマを多分に含んだ映画だった。
主人公が何度か「正直に書いて」と言っていて、自分も高校時代のエッセイの先生も「本当のことを書きな…
・最後の娘がドアを開いて光が差し込むシーンは娘のいく先を明るい未来だと暗示させるような演出に思えた
・実際に壮絶な人生を送ったブレンダンフレイザーの演技は凄みがあった。リアリティのある演技だった。…
大好きな父娘作品ではあり、あるけど、自分と境遇が重なるところが多くて途中何度も止めて落ち着きながら見た。おそらく号泣映画ではない。
チャーリーは生来ポジティブなんだろうけど、何か一つ人生で正しいこ…
暗い部屋と明るい外の対比とか、映像に意味を沢山持たせてる作品だなと…
救われる人と、救われない人の差はなんなんだろう。
エリーは本当に邪悪なのか?
トーマスを意図的に救ったとは全く思えないけど、…
これまた何と評価したらいいかわからん映画だけど、最後のエリーとチャーリーの会話劇がよかった。と同時にチャーリーが立ち上がってエリーに迫ってくるところがエリー視点だと怖いなあと思ったり、チャーリーが立…
>>続きを読む鯨を殺すことで人生が良くなると信じているみたいな台詞が印象的だった
確かに嫌な過去を精算する行為は一見解決に向かってそうな気はするけど、現実問題それは自己満足に過ぎないこともあるよなあと思った。
解…
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