メトロポリスの作品情報・感想・評価

「メトロポリス」に投稿された感想・評価

だくろ

だくろの感想・評価

3.3
ディストピアの設定と造形に目を奪われていた。サイレントが引き立てているように感じた。
デザインすごい好き!
ひかる

ひかるの感想・評価

4.5
ところどころフィルムが消失していたらしく、文字だけの説明のところがあり、ちゃんと見れたかと言うと微妙。
ただ、資本主義社会での支配階層と労働階層の対立と和解というストーリー、支配者被支配者の間を繋ぐのは心でなくてはならないというメッセージは分かりやすく面白かった。
ちょび

ちょびの感想・評価

4.0
90年以上前に描かれたディストピア。表現こそ古くさいけどそこに描かれた世界は現代に通じるモノがある。アンドロイドの造形は秀逸。無声映画だからか偽マリアや労働者の動きがシンボリックでぐいぐい引き込まれた。

この映画に登場する科学者ってバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクに見た目も動きもそっくりなんだけど元ネタなのかな。
tonemuff

tonemuffの感想・評価

4.6
あのQueenのRadio Ga GaのPVの元ネタになった作品。

近未来の本格ディストピア系映画はこれが初?1927年に作られたとは思えないようなSFな世界観がものすごい。
ストーリー自体はありきたりだけど、全体主義批判や階層社会批判などの、ナチスが台頭する以前のヴァイマル共和政の芸術文化について学ぶことが出来る。
特撮とビジュアルは確かに革命的。
後にキューブリック、リンチ、ヒッチコック、リドスコ、スピルバーグなどの巨匠達がオマージュしたと思われるシーンが多く出てきた。
しかし、肝心の会話シーンが長ったる過ぎてかなり単調。
とりあえず冒頭5分が最高の映画。

この映画のカルチャーへの影響力はとてつもなくデカい、これだけは確かだ
セットも凄いし話も面白いが何より役者の演技が凄い

無声映画なのに一般的な有声映画よりも迫力が伝わってくる
geki5mayu

geki5mayuの感想・評価

4.3
めちゃくちゃおもしろい。労働者の労働環境の描き方とか、街並みのSF感、ロボットのマリアを作るシーンの描写もだし、マリア役の女優さんの演技力がハンパないし、まさか80年も90年も前に作られたなんて考えられない異常な発想力があふれてる映画だった。

あの、大都市とか、ロボットマリアの見た目とか、監視カメラとか、そんな昔から発想があったとは知らなかったなぁ。

ロボットのマリアがやけに色っぽくて悪い顔をするのがゾクゾクした。

音楽も良い。
矢

矢の感想・評価

4.2
この映画はドイツ-1926年で、マルクス『資本論』(1866-1894)、コルビジェ『輝く都市』(1930)、ハワード『田園都市』(1922)、それとアンドロイドという言葉『未来のイブ』(1886)、などについて考えさせられ、その時代を感じる。
げん

げんの感想・評価

4.3
 いま見ても新しいし今後も新しくあり続けそう。
 魔女狩り、階級社会、革命とかの歴史要素がマシンたちとがっちりマッチしてて混ぜ具合がかっこいい。
メトロポリスとアンドロイドの造形の美しさ。マリアと偽マリアの演じ分けの上手さ。また、マリアに扇動されてからの工場長に扇動される流れが民衆の愚かさを描けていて良い。
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