ルビッチ作品のような、コミカルタッチのロマンス。
不法滞在がばれて残留するために男と結婚したいオーストリア美女に振り回されるジェームズ・ステュアート、こんな役も似合うなあ
ヘディ・ラマーがとって…
亡命した女性がアメリカに滞在するため偶然知り合った男と偽装結婚するという内容は同時期に作られたワイルダー脚本『国境の南』を思わせるけれど、本作では女が生活費を渡す条件でのビジネス結婚のはずがそれをネ…
>>続きを読むウィーン出身で様々な結婚遍歴を持つヘディ·ラマーがそのまんま投影されたような役どころ。もう存在そのものが神々しい。ジェームズ·スチュアートが創作上の人物と現実で対座する場面も滅法楽しい。ルビッチを思…
>>続きを読むお互いの利害の一致というかほぼ強引に契約結婚したウィーンから亡命してきた女と売れない作家。ご都合的な展開だったり、教訓くさくても、蛍の求愛を懐中電灯でやるので最高最高最高〜ってなった。日本未公開で埋…
>>続きを読む40年代初頭の古めかしい映画だと侮って観てたら超面白かったんだけど...♡変な先入観もたずにやっぱ映画って観た方がいいな。現代の恋愛映画と余裕に戦えるし、あるいはその上の笑えて楽しいロマコメ映画!
…
J.スチュワートがお好きな方には是非ともオススメの1本。
J.スチュワートのビジュアルが素晴らしいです(そこ…?)
他の俳優さんだったらスルーしそうなところでもJ.スチュワートだから細かいところでい…
めちゃくちゃ面白かった
ヘディラマーがとにかくカワイイ
着てるものもカワイイ(離婚旅行に着ていく服がいちばん)
壁越しに詩をよむシーン泣く
ラストもきれいにバシッときまる最強
こういうのをずっと観て…
第二次大戦勃発後、真珠湾攻撃以前、未だアメリカが参戦する以前のこの微妙な時期に出征前のジェームズ・スチュアートが主演した王道ロマコメ。大傑作というほどでもないが、時代を超えた魅力がある。
国外退…
不法滞在による強制送還を免れるために、見ず知らずの貧乏作家と形だけの結婚をする。
ノンフィクション小説『愛なき仲』を巡って、ムキになって恋敵と言い合うシーンが面白い。
蛍の話や懐中電灯の小道具が粋で…