こころを開いてもらうには、まず相手と目線を合わせることから…そんな基本姿勢を、全体で体現している作品だと思った。誰よりも10代、特に半ば頃までの子供たちに受け取ってもらえる物語となるように。
ある…
夏休みの終わりに、ひとり静かに観たいファンタジー。
現実に悩む子どもたちが、不思議な城で出会い、互いに支え合いながら成長していく物語。
繊細な心理描写と美しい映像、澄んだ音楽が心に染み渡る。
…
子供の頃は学校が全てだと思ってしまうので、母親の「選択肢は沢山ある」というセリフが凄く救われる
学校なんて無理して行かなくていいし、萌ちゃんの「たかが学校」というセリフもほんとその通り
話すのは勇気…
「かがみの孤城」製作委員会