11.1.9 初
「こんな夢を見た」から始まる短篇集。
ストーリーどうこうよりも映像を楽しんだ。
桃の樹の話はふしぎな気持ちになった。本当に夢を見ているような感覚になる。
鬼の話のいかりや長介の演…
雪山の話が個人的には最良
主人公ら4人の肉体と精神の疲労がスローモーションによる鈍重感と吹雪で視界が狭まったような画作りによって表現される。
吹雪のゴォーという音や苦しい息遣い、金属の道具がカチャ…
偶然と想像的な感じかなと軽い気持ちで観に行ったらゴリゴリの反戦映画で、初黒澤作品がこれでほんまによかった。
水車村のおじいちゃんがいっちゃん好きだった。
アムステルダムのミニシアターでみて、日本コ…
NENEしゃまのSoulを感じる⋯
この時代の、生きることの肯定ありきの、死をしっかり受けいれていこうみたいなノリ、
なんか、結局さ、マジで、そうなんだよねっ
厭世自傷してる暇って、ある?
お…
全編通して映像が綺麗。特に冒頭の桃の木と日本兵、最後の葬式はまさに日本人でありながらどこかオリエンタルな見え方にも感じる不思議。中盤は説教じみていて好きではなかった、でも寺尾聰もいかりや長介も演技は…
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