怪談の作品情報・感想・評価

怪談1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:181分

ジャンル:

3.8

『怪談』に投稿された感想・評価

背景の怪しい色した空って手描きなのだろうけど、どうやって映像とあわせてる(?)んだろう、目が追いかけてきてるみたいで不気味さがすごかった。
こうやって映像で改めて見るとわかる雪女の身勝手さ その話し…

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以前から気になっており、配信サービスで鑑賞しました☆

CG抜きの舞台のような背景が美しく、特に耳無し芳一の平家の亡霊に誘われる場面と雪女の雪景色に大きな眼がある背景が特にきれいで見入ってしまいまし…

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灰沢
3.7
怖さというよりはもの悲しさと薄気味の悪さが全体に漂っていて、なんだか不思議なホラー映画でした

雪女や耳なし芳一は有名なのでだいたいのストーリーは知っていたけれど、絵造りが綺麗で思わず見入ってしまった
4.5
怖いより美しいが勝つ作品。日本文化の豊かさを目と耳でこれでもかと堪能できた。
すし
3.2

小泉八雲の黒髪、雪女、耳無芳一の話、茶碗の中を映画化したオムニバス作品
美術めちゃくちゃ豪華だったな〜!ちゃんとお話感はありつつも、壮大なスケールで、芸術度10000000000点ぐらいあった...…

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『火の鳥』全巻読んだところだから中世の日本の話が見たくてちょうど良かった
不思議と面白くはないんだけど金かかってて画面は充実してる
耳ちぎられてあんなに血出るもんなのかな
おっぱいあり

「黒髪」「雪女」「耳なし芳一」「茶碗の中」の4話オムニバス。

小泉八雲の「怪談」が原作。原作にほぼ忠実な展開。
(「茶碗の中」のみ、ラストにオリジナル展開あり)
色使いが美しい!そして効果音が主人…

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怖い。小泉八雲の怪談。
おどろおどろしさは控えめ。
静まり返った部屋で、どこからともなく水滴の落ちる音が聞こえ、それがどこから鳴ったかがわからない、不気味さが、全編に渡って続く。

絶妙に怖いのが茶…

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hana
4.5

小泉八雲原作の怪談を映画化したオムニバス作品
小林正樹監督初のカラー映画
色彩美術やオムニバス形式が黒澤明の夢みたい
殺すには惜しいと美少年に甘い雪女!(笑)せつない
芳一が弾き語っていたのは平家物…

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何十年ぶりかに見直してみたわけだが、やっぱり小林正樹はすげえや。一つ一つのシーンが完璧にデザインされているんだよな。黒澤明がこれにならって「夢」を取ったような気もする。音楽や効果音も必要最低限を大き…

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