傑作!
1話目の『黒髪』落ちぶれて妻の元から逃げ出した男。数年後、妻の様子を見に行くとまだ自分を待っていたが…。
やるせない。
このエピソードだけ、何故か定期的に観てしまう。
前世で奥さんを置いて行…
映画界のみならず美術、音楽等も当時の第一級を総動員して創り上げた大変贅沢な、格調高いホラー映画。ハロウィンには相応しくない 笑
劇場で観た覚えがあり、長いので、2編ずつ2日かけて観たが、既視感がない…
小林正樹に面白いものなし。しかし、本作だけは別。水木洋子の脚本が、ラフカディオ・ハーンの世界を見事に汲み取っており、それの映像化に成功している。「黒髪」、「雪女」、「耳なし芳一」ときて、最後の「茶碗…
>>続きを読む小林正樹監督作品。小泉八雲原作の怪談「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の4つのお話から構成される作品。予告編によると、制作費3億5000万円、構想10年かかっているらしい。4つのお話どれも…
>>続きを読む小泉八雲の『怪談・奇談』から四篇を映像化。
灯りも乏しい頃、あらゆる物音がそばだつ夜更け、ひとり呼吸を忘れて頁を恐る恐るめくるような…台詞は最小限に抑え、時には大胆な沈黙すら辞さずたっぷりとした間…
小泉八雲の短編を映像化した、オムニバス形式の映像作品。収録されているのは『黒髪』『雪女』『耳無し芳一』『茶碗の中』
ホラー度合いとしては最初が一番怖くて、以降はどんどん下がっていってるような気がする…
上映時間長かったですね。でもオムニバス形式だったので観易かったですね。
凄い豪華キャストで海外からも評価されてる小林正樹監督あって
映像綺麗で名作感溢れてますね。
「耳なし芳一」の話しが良かった…
◎秀逸なアート怪異譚なれど歴史に残る大傑作か
1964年 文芸プロダクションにんじんクラブ
東宝配給 カラー 161分 シネマスコープ
*若干画面の褪色、荒れあるか
小泉八雲の『怪談』他から4編…