1965年、小林正樹監督による四編からなるオムニバス作品。
小泉八雲原作「怪談」
黒髪 三國連太郎、新珠三千代
雪女 仲代達矢、岸惠子
渡辺美佐子
耳なし芳一 中村嘉葎雄、志村喬…
「耳なし芳一」の特撮を駆使した平家一族の墓の変貌ぶりも幻想的で凄かったけど、リミナルスペースみがある「茶碗の中」が色々先進的だった。インターネットもパソコンもない時代のグリッチ表現。武満徹のスコアも…
>>続きを読む成功したオムニバス映画(Anthology Film)として、本作は一つの到達点を示している。オムニバス映画が単なる娯楽の寄せ集めに終わるのではなく、統一されたテーマと芸術的完成度を持ち得ることを明…
>>続きを読む180分と長い!
二話見て休憩入れました
淡々とセリフ無しで情景が描かれる
劇場で観てたら眠いかも…
オールセットで豪華です
耳なし芳一
若かりし頃の丹羽哲郎さん
子供の頃に見た
日本昔ばなしのアニ…
「夜は深く都は墓地のように静かだった」
小泉八雲が受け継ぎ織りなす作品群4作品の映像化。
たっぷり金をかけた舞台、俳優陣の鬼気迫る演技、この時代の醍醐味感があり大好き。特に「耳なし芳一」は映像…
怪談オムニバス4本立て🏮🗡️
81分だと思ってたら181分だった、さすがに長い
耳なし芳一のジワジワくる痛みとか雪女のちょっときゅんとくるような淡い恋が怖いのに楽しかった。
どれも有名な話が多…
面白かったし、映像が美しかった。
知ってるようで細かい部分は知らない、日本の定番怪談シリーズ。
俳優陣も錚々たるメンバー。
個人的には、耳なし芳一が一番好きかな。
最終話は考察で色々意見分かれそう。…
「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の4つの短編からなるオムニバス。
とりあえず各々を分けて評価していく。
○黒髪(☆3.1)
4作の中だと一番印象に残らない。金掛かってそうなセットの割に…